Something Good for プログラマ -12ページ目

峠で速い奴が一番かっこいいんだ イケてるぜおまえ

始発に乗り、西武秩父線の正丸駅に降りたのが6時35分。
降りたのは私の他にもう一人のみ。
(彼は登山の恰好ではないので地元民か?)
案内板に沿って登山道に向かう。
小川のせせらぎを聞きながら、なだらかな車道を小走りで登っていく。
15分ほどでの分岐を左に折れて山道に入る。
しばらくは渓流の音を聞きながらなだらか道であるが、急なこう配となる。
大変だ。
とはいえ、道は判り易く、登るときに手を付くようなところは1,2箇所である。
暑いのでウィンドブレーカーを脱ぎ、リュックサックに入れる。
50分ほどで伊豆ヶ岳の頂上についた。
(伊豆ヶ岳の標高は851M、駅からの標高差はだいたい550M)

頂上を通過した後の分岐で山伏峠方面へ下山。
これまた急な下り。
リュックから登山用ストックを出して、使うことにしました。
なお、靴はトレイルランニング用のを履いています。
25分ほどで国道に降りました。
ちなみに途中で道を誤ったようでヒヤッとしました。

さてここまでは急ぎ足で来ましたが、
ここからが本番であり本来の目的。
かねてから行きたいと思っていた、
「頭文字D」という車の漫画で舞台になった正丸峠という峠道をジョギングします。
(マンガだと13巻目、アニメだとSecond Stage)

峠の頂上までジョギングで20分弱、そこから40分くらいの下りでした。
車だとセリフのように”ひどくせまいうえに いやになるほどトリッキーだ”ということになるのでしょうが、
ランナーにとっては、勾配はきつくなく、走りやすかったです。
(ただ、朝早かったためか、車が少なく、車が多かったら気を使っていたと思いますが、
すれ違った車、自転車、バイクはともに4,5台程度。
抜かれたのは車が1台です。)
(ちなみに、自転車も路面の凹凸がつらいかもしれない。)

入口(マンガだとスタート・ゴール)
(国道53号から正丸峠へ)



ヒルクライム


正丸峠の頂上



ダウンヒル


出口(マンガだと折り返し地点)
(正丸峠から国道299号へ入る手前)



駅についてトイレに行き、時刻表を見ると、2分後に9:46に電車がくるので、
すぐにホームへ。
持ってきた菓子パンを電車内で食べました。

ノーイメージさん