①上腕骨骨頭骨折の治療経緯 上腕骨近位端骨折 | 上腕骨骨頭骨折の整形治療とリハビリ

①上腕骨骨頭骨折の治療経緯 上腕骨近位端骨折

怪我をしたその日

「上腕骨近位端骨折」  

このテーマで経験談を募集していたのと、非常に残念な経験を何度もしたので最近の治療技術を知りたくて投稿します。

怪我をしたのは15年ほど前で車で遠方に出かけていた時のスポーツ中でした。 左側に転倒し肩を強打しました。
 
真横に倒れて左上腕が地面と体に挟まった姿勢で上腕から肩にかけて強打しました。 

手をつくことなく肩からドンって感じでぶつかりグギィと音がした。 

実際には音はしなかったかもしれませんが聞こえたように思います。 
この時に軽い怪我じゃ無いことを直感したのですが、なんとか起き上がりました。 

この瞬間から左腕と左肩はどの方向にもまったく動かせなくなりました。 
自分で意図してやってる訳ではありませんが、脇をぴったり閉じたままで1mmでも動かそうとすれば猛烈な痛みがあります。 

折れていると思わざるを得ませんよね!

直ぐに行った診療所では最初肩の脱臼を疑ってましたが、左右見比べて形が同じなので骨頭が折れてる可能性があるとの事で、整形外科病院へ行った方が良いと言われました。 

整形で実際にレントゲン撮影したらその通りピンポンでした。

上腕骨頭の丸い部分(近位端)に3~4本のヒビと肘上にも1本スジが写ってました。 X線画像では骨のずれはありませんでした。

先生いわく、これは手術かな~

応急処置は肘を90度に曲げたまま前腕を胸に付けた形で上体と一緒に包帯で簡単に緩めにくるくる巻かれ固定され、それ以上は自宅近くの医療機関にかかることになりました。

この固定方法は鎖骨骨折と同じです。

この緩い固定のためにその夜は痛みで一睡も出来ず朝を迎えることになったのです。

その病院では私の診察中に交通事故で来た人が首を曲げたまま廊下をそっと歩いているのが見えました。 
少しして私を診察中の医師にX線フイルムを持った人が飛んできて、首が折れています・・・・・と訴えたのです。 
ちらっと見えた写真では確かに首の円柱形の骨が割れてずれていました。

なんかこれで私の診察はおざなりになったようでした、私が先に来たのにですが・・・。

後悔:
取りあえず痛みに備えてシップや痛み止めをもらっておくのだった。

この時の先生は「近位端」を「骨頭」って呼んでいたのでした。

これと同じ包帯固定をされましたけど、伸びる包帯を使って巻き方も緩かった。 なお、写真は鎖骨骨折対応です。



続く