今でも時々思い出す、好きだったひとたちのこと。
あたしはこの歳になるまでまともに恋をしたことがなかった。
だから、視界が開けた日めくるめく日々のキオクは今でも鮮烈なんだ。
今、コイビトはいる。一応。
好きだけれど、一緒にいて楽しいけれど
胸を締め付ける苦しさとこの一瞬の為なら死んでもいいって感情が生まれてこない。
多分、家族になる分には良いタイプなのかもしれないが
(まだ三ヶ月しか付き合ってない手前こんなことをほざく。)
ときめきってのがーあたしが求むる不安定感が、もうーない!!
深い経験をしてしまってから、
誰かとなりにいてくれないと駄目になった。
多分ひとりではあたしはあたし自身を抱えきれない。
愛してた人には、
『貴方は愛に飢えたスポンジみたいな人だから』
と苦笑され、ふっと優しい笑顔になっては、
温い体温で抱きしめられ。
そんなあたしだった。
一番愛してた人はもう戻ってこない。
あたしはこれからどんな風な経験してくんだろうなー・・・・
濃い人間であるのは自覚しているので
行き先不透明です。