サンタなら夢もあるが、来んでもええコロナが

とうとう家にやってきた。えーん

 

先週最初に息子が発熱し一気に喉の痛みを伴うことになったので

これは…と思い

病院に連れて行くことにした。キョロキョロ

 

病院…。家の近くにもあるが、先日生徒さんから聞いていた病院がとても迅速で

診察してくれるのが早いと聞いていたのでそちらに連れて行くことにした。キョロキョロ

 

電話をかけると丁寧に様子を聞いてくれて、ほぼここで問診が終わったような様子

 

病院の併設のある施設の駐車場まで来たら

また連絡をくださいとのことだったので

電話を入れたら、すぐ病院が用意した外の待合に呼ばれた。

 

先生がすぐに診察してくださり、検査、判定は予想通り

陽性えーん

治療としては

「今は抗ウイルス薬を使うか風邪と同じ処方にするか

の2つになりますが、どうされますか?」

と聞かれた。「抗ウイルス剤は2万円ほどするんですが」との言葉に

息子は風邪と同じ処方で

と即答した。(きもちはわかる)ぐすん

あとは

コロナの事についてざっと説明があり、

息子に対して仕事に戻るまでの目安などを指導された。

 

午後から仕事だった私は先生に

「先生私、仕事なんですが」

と聞くと

「今の決まりでは行っても大丈夫です、

あとは勤務先によって決まりがあればそれによりますが

5類になったので家族に制限の決まりはないです」と…。

 

「そうなん?」とちょっとびっくりしたびっくり

 

自分の翌日のレッスンは生徒さんには悪いが

自分がうつっていて

生徒さんにもしものことがあったらと思うとやっぱりできない

「休もうプンプン」と即決して生徒さんに連絡

 

勤務先についても

ならいいのね…

とは、とても思う気持ちになれず

急な休みは困るはずだけど

電話をかけた。

 

「今日は出勤日なのですが家族がコロナになってしまって…」というと

 

「○○さんがお元気なら来ていただいても結構ですよ」

という返答だった。びっくり

 

自分の別件の仕事は小さい子供さんとお母さんと接触する現場なので

当然なんらかの規定があると思いながらの返答に

正直驚いた。びっくり

 

「いいのですか?」

と聞くと

 

「はい、規定では大丈夫ですのでご本人が元気なら来てくださっていいですよ

でも○○さんがお休みしたいのであれば

お休みしてくださっても結構です。

どうされますか?」

と言われ、決定を委ねられたので

 

「休みます」と答えた。

(今は元気やけど責任もたれへんショック子供たちやお母さんに何かあったら…)

 

う~~~ん、なんかモヤっとする。うーん

 

自分は行けなかったけど

「そうですかじゃあ」と言って行くパターンが

きっとあると想定されるえー?

 

もちろん自分はまだ発症してないけど

感染してないとは言い切れない

こうして家族に至っては

自己判断にゆだねられる現状

 

これは広がっても無理はないわ

そんな気がした。

 

今の世の中はこうなってるんだ、

と無知の私は今頃現実を知る。アセアセ

 

結局息子陽性の判定から2日後

自分はバッチリ発熱(いかない選択しててよかったアセアセ

 

息子の症状もわたしのも数日38度から39度の発熱と激しい喉痛

激しい喉痛の息子は喉の皮膚がめくれてるような痛さだと

唾すら呑み込むのも辛く

眠れないために回復が滞っていた気がする。

自分も喉痛で眠れない日々が続いたが

息子ほどではなかった感じであるアセアセ

 

抗ウイルス薬、使った人は恐ろしく早く解熱すると聞いた。

こんなに苦しむなら

ケチらなければよかったのかとも思うが

やはり金額が高すぎる泣くうさぎ

 

なんかおかしい気がするうーん

 

自分は今年3月の生けこみに穴はあけられなかったので

1月末に迷った挙句

5回目のワクチン接種をしたが

 

その効果は?と思うと

 

こうしてワクチン半年後にコロナデビューを果たした爆  笑

軽かったとは言えない気がする。

 

ワクチン補助より

治療費の補助の方が感染の広がり押さえるんじゃないのかなと

思ってしまう。えー?

 

効果のある薬が開発されても

誰もが簡単に払えない金額の薬では誰もが使えず

使えなければ意味ないものとなる。

 

モヤっとする。

色んな意味でモヤっとする。

 

回復したものの嗅覚がやられて

匂いがわからない

従って

味覚がぶっ壊れてなんにもおいしくない

 

キッチンハイターの匂いも

大好きなローズマリーの匂いもアロマティカスの匂いも

まったく匂わないえーん

 

かなりのショックである。

当たり前に過ごしている毎日をまた

これは当たり前でないということを重ーく知る。

 

コロナの爪痕は大きい。

もう二度とお会いしたくない。えーん

 

(医学的なことも国の取り決めもようわからんので

あくまでも無知の素人のおばちゃんの感想ですのでお許しください)