さて、W杯直前でうちの教室は演奏会直前です。
冨安は怪我、三笘はコロナ疑惑、遠藤は脳震盪…など散々な状態です。
ベストなコンディションでドイツ戦を挑めるのでしょうか。その相手ドイツもまたベストメンバーではありません。
各国のリーグ戦とワールドカップの日程が近すぎる。これなんとかならないのかなぁ。
さて、そろそろ演奏会が近づいてきましたね!
素晴らしい演奏をするピアニストは練習の質がとても高いことで知られています。
国内で精力的に演奏会を行っているピアニスト、松本和将さんが、その練習風景を投稿しています。
一つ一つの音に明確な意図を持って、理想とする響きを丹念に研究されていることがわかります。
例えば、サッカーで試合ばかりしている子どもは育たないことは明確ですよね。
試合は楽しいけれども、トップアスリートほど練習は地味で湿っぽくて考え抜かれていて洗練されています。
昔、テニスのアンディ・マレーの練習を見たことがありますが、面白くなさすぎて衝撃を受けたことを覚えています。
両手で長いフレーズばかり練習していませんか?
止まらずに弾けることを目標にしていませんか?
練習が曲として聴こえない練習を心がけてみましょう。