昔は、風邪を引いたときにはタバコが吸えなくて辛かったものです。
でも、今は逆に風邪のおかげでかえってタバコは欲しくなくなっています。
まあ、風邪っていうかインフルエンザなんですけどね(´・ω・`)
インフルエンザは三日目になりますが、かなりましになりました。
タミフルがどうやら効いてくれたみたいです。
異常行動が一時は問題視された医薬品ですがね。
私の場合は普段から……いや、何でもない。
ところで、元気になってきたら、また欲しくなるのがニコチンです。
手元にタバコはありませんし、喉も痛いのでタバコは駄目です。
何より、インフルエンザの治りが遅くなりそう。
これ以上、会社に迷惑はかけられない。
そうなると、やっぱ頼りはニコチネルっしょ('ω'*)
噛むとピリピリするニコチンガムを食べることにしました。
ちなみに、2箱目はマンゴー味にしてみました。
味はまあ、美味くも不味くもないけど、どちらかという不味い。
ただ、ニコチンが入っているおかげで普通のガムより美味くも思える。
しかしまあ、果たしてインフルエンザのときにニコチンは大丈夫なのか('ω';)?
ニコチンの中毒性はよく知ってるけど、毒性についてはどうなんだか。
そこで、知識の集まるWikipediaで調べてみた。
「即効性の非常に強い神経毒性を持つ」
「その毒性は青酸カリの倍以上である」
とのことです。
ううむ、これは怖い。
風邪云々じゃなくて、本当にヤバいやつじゃないのか。
さらに。
「ニコチンは体内で急速に代謝され、コチニンとなって主に尿中から排泄される」
コチニン('ω';)!?
ニコチンは、コチニンになるらしい。
お小水を排出すると、コチニンが出ているらしい。
ニコチンも色々あって、コチニンになるんですね。
まあ、結局のところ、毒性が強いことはよくわかりました。
が、免疫力に対してどうのこうのということは、いまいち分からんままです。
良くはなさそうですけどね。
なんか、色んな臓器に良からぬ負担をかけていそう。
神経毒系ってことは、どこの臓器でも特に消化されんのかな。
いや、コチニンになるから腎臓辺りで代謝されるんかな。
結局のところ、よく分からん……('ω';)
よく分からん物質を身体に取り込んで、快感を覚える。
これがタバコとニコチンとコチニンの怖いところですね。
こうして無理矢理、自分に言い聞かせることで、ニコチンから離れよう。
同時に、コチニンからも離れよう。
こんな調子で禁煙なんてできるんかいな(´・ω・`)……