入院生活初日の出来事 | 趣味と実益を兼ねて

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趣味と実益を兼ねた備忘録です。日々の生活の中で起こる悲喜こもごもについて考えるためのブログになるのかもしれません。ならないのかもしれません。

さて、いよいよ入院と相成った私は、準備を整えて家を出ました。
キャリーバッグに衣類を詰めて、気分はまるで小旅行です。
脱腸が湯治とかで治る病気なら良かったのに。
ところが、家を出て数分後。

あ、スマホの充電器、忘れた('ω';)!

電池の持ちが良いシャープのスマホでも、何日も持つわけではありません。
急いで家に戻り、充電器を持って再び病院に向かいました。
そうして、病院に着いたのは約束の時間より十五分ほど遅れてのことでした。
十五分なら許容範囲ですよね。

病院の入院受付で手続きを済ませると、病室に案内されました。
四人部屋の窓側です。
周りは田畑が広がっていて、外を見ていると目が良くなりそうです。
新幹線の線路が近くに走っています。

これは、もしかすると、黄色い新幹線が見られるかも('ω'*)!

新幹線の線路を調整するための黄色い新幹線の存在をご存知でしょうか。
ドクターイエローとも呼ばれるそれは、運行時間などが明かされていないとか。
だから、見られたらとってもラッキーなのです。
と、近くのコンビニのトイレの貼り紙に書かれていました。

そんな病室において、先生や看護師はしきりに入院の説明をしてくれました。
風呂は予約制で、夕方の五時半になりました。
手術を担当する先生からも挨拶がありました。
若くて背が高くて男前な先生でした。
しかも外科医です。

こいつは、モテそうだな……('ω';)

妙なライバル意識を抱きつつ、説明を聞いているとき。
窓の向こうに黄色い新幹線が通っていました。
あっと思いつつ、テンションが上がるでもなく、普通に過ごしました。
まあ、思えば黄色い新幹線くらいでテンションが上がるはずもありません。

だって、鉄道オタクじゃないですし(´・ω・`)

あと、入院してるわけですしね。
そうそうテンションなんて上がりませんよ。
しかしまあ、入院する段になってもまだ、実感が湧いてきません。
だって、めっちゃ元気なんですもの。
先生や看護師は私に聞くのです。

大丈夫ですか(´・ω・`)?

もう、大丈夫としか答えようがありません。
なんだったら、ずっと大丈夫なんですから。
私、入院してるんですよね?

それでも、夜の十時以降は絶食といわれ、やっと実感が湧きました。
いよいよ、手術は近づいてるんですね。
で、手術前の最後に取った食事は、ミートソーススパゲティでした。
麺は冷めてて乾燥し、ソースは固まって絡まりづらく、とってもまずかった。
何より、量が少ない……。
もし、手術に失敗して、これが最後の食事になったらと思うと……。

あまりにやりきれないっ(つω`。)