グラフィックボードのコイル鳴き | 趣味と実益を兼ねて

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趣味と実益を兼ねた備忘録です。日々の生活の中で起こる悲喜こもごもについて考えるためのブログになるのかもしれません。ならないのかもしれません。

何かと問題のつきない私のPCですが。

なんか、キュルキュルと高い音が鳴り出しました('ω';)

他にも、シューシュー言ったり、ジジッって言ったりしています。
それが常時というわけではなく、特定の何かを行った時だけのようなのです。

これが、いわゆるコイル鳴きってやつなのかな(´・ω・`)?

初めての経験なので半信半疑ですが、おそらくコイル鳴きかと思われます。
玄人志向のHD7750はコイル鳴きのレビューはなかったんですがね。
今日になって確認してみたら、煙が出たというもっと怖いレビューがあったり。

いずれにしても、手っ取り早い改善方法は買い替えのようです。
しかし、自分で買った製品はそうそう買い換えたくない主義の私。
ましてや、コイル鳴きが起きている以外に問題もないはず。

じゃあ、改善策を考えてみよう(´・ω・`)!

色々と調べたら、ホットボンドという製品でコイルを包むというのです。

そもそも、ホットボンドってなんやろう(´・ω・`)?

調べてみたのがこちら
どうやら、梱包なんかでダンボールを止めるのに使うようです。
平たく言うと、樹脂系のボンドのようです。
それでコイルそのものを包み込んでしまうようなのです。

……壊れそう('ω';)!

私は手先の器用さには自信があります。
CPUクーラーのグリスだって、それなりに薄く塗れたと思っています。
たぶん、ホットボンドだってうまく扱えることでしょう。

しかし、電気的な知識は皆無に等しいのです。
オームの法則もフレミングの法則も説明できません。
コイル鳴きを止めるとしても、加減が分からないのです。
どこをどうすれば壊れるという具合が分からないのです。
というわけで、ホットボンドや他のボンドでコイルを止めるのは却下。

こういう時は、ISO的に物事を考えるんだ(´・ω・`)!

会社でISOに絡む仕事もしている私です。
知識は応用できてこそ思考になると思うわけで。

リスク対策の分類に、回避、低減、移転、保有の4つがあります。
今回のケースでいうと、それぞれ対応策は次のようになるでしょう。

 回避→グラボ買い替え
 低減→ホットボンドなどを使う
 移転→メーカーとかの保証に入る
 保有→危機を認識してそのままでいる

さて、グラボの買い替えはお金がかかるし嫌です。
ホットボンドも壊れそうで怖い。
メーカーなどの保証は、自作ですし今更無理でしょうよ。

保有しかないかな……(´・ω・`)

とりあえず、コイル鳴きを我慢しながら使うことにしましょう。
いつか、機会があれば買い替えで回避する方向にします。
例えば、新しいグラボが出るとか……。