こんにちは、ぶろっこりーです。
今回は、ウチ的No.1のTVついてご紹介します。
ウチ的No.1「TV」:Anker Nebula Nova
こちらいわゆる液晶テレビではなくプロジェクターなのですが、地上波も視聴可能という意味、かつウチが照明一体型プロジェクターきっかけで完全に液晶テレビから切替えることが出来たため、「TV」という括りでご紹介させていただきます。
照明一体型プロジェクターはpopIn Aladdinがおそらく最初で、私もpopIn Aladdinを初代機から使用しております(その前は液晶テレビ)。プロジェクター、スピーカー、LEDシーリングライトが一体となった3in1スマートライトということで、一石二鳥・三鳥みたいなことが大好きな私にとって、そして多くの方にとって最初に使用した際には間違いなく感動できるものだと思います。今後この形にどんどん移り変わっていくのではないかという未来も感じられました。
*10万円以上するものなので、個人的には、楽天経由のスーパーセール等のポイント付与率が高いときに購入されることをおススメします。
旧ウチ的No.1「TV」:popIn Aladdin
照明一体型プロジェクターのメリット・デメリット
メリット :
① スペースを取らない(天井設置のため)
② 天井から聞こえる音がとても迫力があって良い(天井設置のため)
③ ソファを置く位置が自由になる(画面サイズを調整可能なため)
④ スマホと接続してスマホ画面を投影できる(画面キャスト対応のため)
デメリット:
① 昼間は薄くて見えにくくなる(日の光に負けてしまうため)
メリット①②:スペースを取らない、天井から聞こえる音がとても迫力があって良い(天井設置のため)
通常照明を設置する同じ場所に同じ方法で設置するのみなので、テレビ、テレビ台を設置していた場所が空きます。テレビの他にスピーカーも設置している方はスピーカーの設置場所も空きます。また、音が上から聞こえるのもとても迫力があって良いです。音楽にこだわったカフェやスタジオに行くと、スピーカーが天井付近に設置されていることが多いかと思いますがまさにあの感覚が味わえます。
寝室で使用する方も多いようですが、私のおすすめはリビングで使用することです。(ちなみにウチではリビングでAnker Nebula Nova、寝室でpopIn Aladdinを使用しています)リビングダイニングで使用した際の変化イメージを上記に絵にしていますが、テレビ台、テレビという箱自体が不要になるため、リビング側がとても広くなっています。(テレビとテレビ台があると、ホコリが後ろに溜まることが多いかと思いますが、この悩みからも解放されます)
ウチでは、この空いたスペースを子供の遊び場にしています。テレビ台があったときは、テレビ台の角に子供が頭をぶつけたり、テレビを触ったりしないように気をつかう必要がありましたが、この心配もなくなりました。
メリット③:ソファを置く位置が自由になる(画面サイズを調整可能なため)
これは買う前は想定していなかったというか、ソファはリビングとダイニングの間ぐらいにテレビに向かって置くのかどこか当たり前になっていたのですが、照明一体型プロジェクターだと(壁への距離にもよりますが)最大で120インチほどまでフルHD画面で表示できます。もちろんもっと小さくすることも可能で、この調整ができるが故に、ソファを置く位置が自由になりました。
結果、ウチでは画面を最も大きくした上でソファをダイニングの端の壁に寄せています。ダイニングテーブルが画面との間にありますが、画面位置がTV時代よりも上に位置していることもあり、全く邪魔になりません。ソファが部屋の真ん中にあるとどこか狭く感じたり、掃除機の導線の邪魔になっていたこともありましたが、これがなくなり掃除もしやすくなりました。
メリット④: スマホと接続してスマホ画面を投影できる(画面キャスト対応のため)
これは今ではTVでも普通にできることだと思いますが、照明一体型プロジェクターは常時Wifiに接続しており、かつ画面キャスト対応のため、スマホ画面を投影できます。ウチでは、撮った子供の動画や写真をその場で投影して家族で見たり、Google Mapを投影して出かける道順を確認したり、WEBサイトを投影してご飯を食べに行く場所を考えたり、毎日のように何かしら投影しています。
デメリット①: 昼間は薄くて見えにくくなる(日の光に負けてしまうため)
プロジェクターを使用しない・おすすめしない理由としてよく聞くのが、プロジェクター自体が邪魔であることと、昼間に薄くて見えないことです。前者は、置き型ではなく照明一体型プロジェクターを使用すれば問題になりませんが、後者の問題は残ります。このため、日光が入りやすい場所、かつ夜よりも昼間に使用することが多い方にとっては液晶テレビのほうが良いかもしません。ウチでは、プロジェクターの投影場所がベランダに続く窓の隣のため昼間はどうしても画面が薄くなってしまいます。このため、昼間は画面側のカーテンを閉めて使用することが多いです。(夜は問題なく、というか大画面なのにとても綺麗な映像が投影できます)
TVが日の光に負けないのはTV画面側から光を発している、一方プロジェクターが日の光に負けるのは壁へ光を発していて画面からは発していないためだと思いますが、これはあくまで個人的感想ですが、プロジェクターではこのためTVよりも長時間見た場合でも比較的目が疲れないように感じます。
Anker Nebula NovaとpopIn Aladdinの比較
おそらく、現時点で照明一体型プロジェクターの購入を検討する場合には多くの方がこの2つについて検討するのではないかと思います。
Anker Nebula Novaのほうが良いと感じる点:
① Andorid TVを搭載しているので使用できるアプリが多い(しかし、唯一Netflixは非常に使用しにくい)
② 比較的安い
popIn Aladdinのほうが良いと感じる点:
① HDMI接続ができる
② 画面オフができるので、スピーカーのみで使用できる
popIn Aladdinは独自プラットフォームを使用しているので、Andorid TVを搭載していてGoogle Playに接続できるAnker Nebula Novaのほうがアプリの数は多いです。ただpopIn Aladdinも主要どころは抑えているので、動画視聴がメインであればYouTubeやAmazon Prime Video、Netflix、Disney+、TVerも使用可能であまり不便は感じないと思います。(Disney+とTVerは、popIn Aladdinになかったのですが追加されました)
ちなみに、ウチではもう地上波テレビをあまり見なくなってしまったのですが、共に地上波テレビも視聴可能です。それぞれ接続するためには別途機器の購入が必要ですが、下記サイトに記載されていますのでそちらもご確認ください。
※詳細な機能比較をされたい方は、下記サイトが分かりやすく比較をしてくださっているのでぜひ参考にしてみてください。
ウチでは、現在はAnker Nebula Novaが発売されてからリビングでの使用をpopIn AladdinからAnker Nebula Novaに切替ましたが、Disney+とTVerがpopIn Aladdinに搭載された現在では正直ほぼ差はないと思います。むしろNetflixがAnker Nebula NovaではなぜかNebula Managerというスマホアプリ上でしか操作できず、これが非常に操作しにくいため、Netflixを多用される方にとってはpopIn Aladdinがおすすめです。また、画面オフをして音楽やラジオを聴くという使い方もpopIn Aladdinはできるので使い方によっては非常に良いと思います。
以上です。もっと良い照明一体型プロジェクターやTVをご存じの方がもしいらっしゃれば、ぜひ教えてくださいますと大変嬉しいです。
それではまた。