8月が終わりますね‥
朝晩も少しだけ過ごしやすくなり、ツクツクボウシの鳴き声や虫の音色で夏の終わりを感じます。
何となくホッとするような、寂しいような‥
洗濯物を干していてふと思った事。
夫の会社のユニフォームが次男の職場だった夏の制服に似ていて‥毎日洗濯していた時の事を思い出しました。
意識すると胸がギュッとして時には涙も浮かびます‥
次男を見送って日が浅い頃は目が覚めたり、朝を迎える度に次男がいない現実や洗濯物がない事、その他全ての事に絶望でその度に泣いていたけれど1年過ぎた今はそんな事も少なくなったと思います。
悲しみや絶望、苦しみ、辛さ、悔しさは少しも変わっていませんし、次男の事を想わない時はないのですが、
こんな言い方するのは語弊があるのかもしれない‥
でも‥次男のいない状況、日々が少しだけ当たり前になってきた?慣れてきた?とでもいうのでしょうか‥
次男は本当に私の子として生まれてきたのだろうか?23年間私達の家族としていてくれたのだろうか?もしかしたら最初からいなかったんじゃないのか?なんてたまに不思議に思うんです。
そうかと思えば次男がいない事が不思議でどこか遠くに行っているだけでその内に「ただいまー」と帰って来てくれるんじゃないかと思う時もあるんです。
そしてやはり最後には、この世界のどこを探しても次男はいなくて‥もう二度と会えない事、触れたり、声を聞く事が出来ない事に絶望を感じたり‥
この三つの感情の中をぐるぐると回っていて抜け出せないのです。
娘が次男が好きだったキャラクターの〝SNOOPY〟 のガチャガチャをしてきたと帰ってきました。
自分は他のキャラクターが好きなのに‥
兄2人の中で育ったせいかサバサバしていてあまり多くを語らない娘。
普段は仏壇にお線香や手も合わせないけれど😅
こんなふうに、たまにさりげなく娘なりの兄への想い方を見せてくれます。
そんな時は安心しますし、嬉しくなります。
「スヌーピー 出なかったわ‥」
「これだけど‥」と残念そうだったけど。
何だか小さい頃の次男にフォルムや雰囲気が〝似ているなー〟と夫とお気に入り。
次男の写真の横に置いて癒されてます♡
スーパームーンは昨日だったのかな?
綺麗に撮れませんでしたが‥
でも、お月様は明るく輝いてました。
〜読んで下さってありがとうございました〜