沖縄の高速道路で「照準ゼロ」
2008年10月8日撮影
沖縄の高速道路の一部は米軍基地の中を走っている。
これは、その中のサービスエリアでの映像。
たまたまサービスエリアに立ち寄ったら「パンパンパンッ」と言う音が・・・。
考えてみればここはギンバル訓練場の中なのだ。
ギンバル訓練場では新兵達のライフル訓練が行われている。
その訓練で新兵達は自分専用のライフルを手渡され、
ライフルの手入れ、組み立て、操作を覚える。
ライフルと言うのは一丁一丁で照準が違うらしく、
その癖を見抜いて自分のものにしなければならない。
ここでは、新兵達がその「照準ゼロ」の場所、つまり狙った的に正確に撃つ訓練をしていると言うわけ。
ちょっと聞き取りにくいかもしれないが、人の声に混じって「パンパンパンッ」と聞こえるのはライフルの音。
しかもまだ照準を狙うことができない新兵のものの可能性が高い。
なぜならアメリカで新学年が始まるのは9月。
秋は新兵達がやってくる季節なのだ。
先日。元海兵隊のアレン・ネルソンさんの講演を聞いた。
彼の話では、新兵達が「照準ゼロ」の訓練を行った後、兵士達は人形を打つ訓練を行うということであった。
ヘリパッド建設反対運動のある北部訓練場の中に、まさに「第三世界の村」と呼ばれる架空の村があり、青い人方が立っている。
もちろん、海兵隊員たちがこの人形に銃を向け訓練をしているのだ。
戦争でまず最初に戦場に上陸する海兵隊歩兵部隊。
アメリカ以外で常駐するのは沖縄だけと言われている。