の時期だった。

アルバイトの2人は来年就職。

結果は1人は成功、1人は失敗に近い。


失敗したほうの人間は能力がかなり高く、就職しても会社で活躍すると予想出来る。

何故、失敗したか理由がはっきりしている。

自分の能力を過信しすぎていた。

第一本命は総合商社、第二は大手損保、どちらも異常に倍率が高いところだ。

年収1,000万行くところに行きたいと言っていたので、自分の親友が働いている会社を勧めた。

その会社は大阪支店では面接はしていなく、支店長に会社説明を受けに行った。

年収1,000万に行く会社の中では、非常にゆったりしている会社だ。

アルバイトの子も会社説明を支店長からしてもらって、「あんな、雰囲気の会社みたことない。」と言っていた。

あの会社だったら、受かると思ったようだった。


それで、商社、損保をすべて落ちた後、その会社に面接を受けようと東京の人事部に連絡をしたら、来年の採用予定は埋まったと言われた。

結局、第一志望から3ランク下ぐらいの会社に決まった。


もう、一人は受かる可能性のある会社で良さそうな会社を選んでいた。

自分にもどこがいいか、聞いてきたのでアドバイスをした。


結局、第一志望の3社のうち1社だけ受かり、他の2社は落ちた。

ただ、受かった会社は3社の中で一番いい会社なので、見事成功と言う結果だった。


その子は、頭は普通だが、素直で努力をするタイプだ。

最初、アルバイトで入ったときも営業成績が悪く、これ以上、同じ結果が続いたら駄目と言うことで、色々、アドバイスをして、本人も改善して、その後は、1位か2位の成績をずっと残してくれている。


話は長くなったが、面接官も素直さを見ると言うことだ。

自分も人材業界にいたことがあるので、その点はかならず見ていた。

大きな会社だと、能力も必要だが、素直さもかなり重要になってくる。


上に失敗したと言う人間も素直でいいやつなのだが、素直さだと下の就職で希望したところに決まった人間には負ける。