~フィデル・カストロ~
フィデル・カストロが、ゲバラとともに
キューバ革命を成し遂げるまでの道のりは、
決して平坦なものではなかった。
裕福な農場主の子供として生まれたカストロは、
ハバナ大学卒業後に弁護士となり、
貧困者のために活動。
1952年には選挙に出馬するが、
バティスタ将軍のクーデターによって、
結果は無効になった。
1953年7月26日、カストロはバティスタの独裁政権に対して
クーデターを起こすが、失敗に終わる。
130人の同士たちが逮捕され処刑されていくなか、
「首謀者は誰だ?」と詰問されたカストロは、
毅然とした態度でこう言い放った。
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クーデターを起こした1953年は、
キューバの革命家ホセ・マルティの
生誕100周年にあたる年だった。
釈放されたカストロが再び
バティスタ政権に挑んで革命を成功させるのは、
この逮捕から6年後のことである。