以前、英語の4技能(読む、聴く、書く、話す)を
バランスよく回しながら継続することが
大事と書きましたが、
今日はそのうちアウトプットの「話す」
について
あくまで個人的な考えですが、書いてみます。
インプットなくしてアウトプットはないと
以前申しましたが、
まずはインプット(読む、聴く)が
何よりも大事です。
ただインプットはやはりアウトプットして
初めて定着するので、
アウトプットはかかせません。
日本でふつうに暮らしていて
英語を話す機会はあまりないので、
あえて英語を話す機会を
自分でつくりだす必要があります。
一つおすすめはオンライン英会話。
対面で受けるよりはるかに安価で、
それも自分の好きな時間にできます。
コロナ禍の今は始めやすいかも。
ただ、安価なだけ教師の質もさまざまなので
その辺、自分にあった教師を
うまく選び出す必要があります。
教師の自己紹介の音声を聞いて、
発音がきれいで、予約がとりにくい人気の先生を
選ぶのも一つの方法でしょう。
あとは継続する必要がありますが、
これがけっこう大変で、
1年間継続できる人は5%くらいだそうです。
とりあえず3か月間、週に2,3回のペースで続けて、
その後、1か月くらいお休みしてから再開する
を繰り返すつもりで始めてみてはいかがでしょうか。
その他の手段としては、英会話喫茶、
外国人の集まるサークルに参加する、
英会話SNSでネイティブの友人をつくるなどでしょうか。
とにかく「話す」に関してはしゃべる量が増えれば増えるほど
上達していく感じがします。
ですので、せっかくのアウトプットの場を
リスニングの場にしないことが大事でしょうね。
カフェでの英会話マンツーマン授業では
一方的に先生がしゃべって終わり、
という初心者と思われる方を
時々みかけますが、それってもったいなすぎます
よね。
あと、おすすめなのは英語のひとりごと。![]()
テーマを決めて鏡の前で自分の目をみながら
しゃべり続ける。うまく言えなかった表現や単語があれば
書き留めておいて、あとでネットで調べるというやり方なら
お金もかからないし、けっこう効果があります。
仕事上、明日はこのテーマで外国人と会議がある、など
あらかじめ想定される場面がある場合は
いろんなシナリオを想定して
ひとりで英会話リハーサルするのもいいでしょうね。
Why don't you just give it a shot![]()
Yoko