昨晩は早めに帰宅。
私の好きな番組『プロフェッショナル・仕事の流儀』で、
ヤクルトの宮本選手の特集をやってました。
当時の野村監督からの言葉。
『二流の超一流を目指せ』
野球選手にしては小柄な宮本選手。
この言葉で開眼したらしいです。
確かに的確で分かりやすいアドバイスですよね。
派手なホームランや剛速球もスゴイが、
宮本選手のような脇役に徹するような選手も好きですね。
後輩への指導は『背中と口で引っ張る』を心掛けているようです。
言わないと分からない事もあるという。
その通りなんでしょうね。
部下の指導でも多少の強制は有りでしょうが、
基本的に『ヤレ』とかいう言葉はダメでしょう。
何故こうしないといけないのか・何故こうした方が良いのか。
以前はヒントを与えれば良いかと思ってましたが、
最近の指導では、教えて納得させる方が大切なんでしょうね。
北京でもキャプテンであろう宮本選手。
シブイ活躍を期待しますね。