今までに書いた詩たちは、

そもそも文庫本にでもして、

発表したかったのですが、

まあ本という形態に囚われずに

こうして見て読んで何かを感じてくれたら

その詩たちも本望なのだろうという事で

この場を借りて掲載させて頂きます。




2作目です。










『Beat  路上のブルース』



『はじまりはいつも…』そんなフレーズにはアメ玉を咥えさせろ
そして愚かさを黒く塗り潰すが如くピリオドを打て
中指を立てよ!
クールに立てよ!
乱れたリーゼントのバタフライナイフ
高架下の口笛
エンジンと化したブルージーンズ

time is money
life is funny
不条理なイデオロギーのメロディー
無愛想なヒゲ面のジャンキー
この世界を生きてゆくには身軽な方がいい
面倒な友情もアクセスもいらない
色褪せて腐るなら燃え尽きた方がいい
たとえ犬死にしたとしても、それも自分の人生だって思えればいい
のたうち回って野垂れ死に
that‘s all right
ボルテージの高い禅の登場
はっきりしてるのは自由だって事さ
get up, stand up, wak up !
パンドラの箱が開け放たれた時、チベットの死者の書は閉じられた
街灯の下のghost dance
雇われたスナイパーのlast chance
マンホールから立ち昇る蒸気の向こうの人だかり
ワーカホリックの人ばかり
『fight the power ! 』と口々にズボンを下ろして叫んでる
欲望 絶望 深層心理
夢は買えないキャッシュカード
不眠症のジャンクフード
東洋人の女のヌード
喉はカラカラ
腹はペコペコ
砂の渇き
スラムの嘆き
フライドチキンの骨で明日を占うドブネズミ
little fantasy avenue
サイケデリックな週末
デリシャスな果実
デンジャラスな結末