9日はベルリンの壁崩壊から20周年と言うことで、
ドイツ文化会館でイベントがありました。
16時のスタートには間に合わず、
オープニングの講演は聞けなくて残念でしたが、
ホワイエには実際のベルリンの壁が展示されていて
生で見る壁の迫力に圧倒されました!
色んな思いを込めて書かれた落書きを間近で見ると
胸が熱くなりますね。
2Fではコーヒーとバームクーヘンなどのお菓子を
FREEで提供して下さって至れり尽くせり♪
同じ2Fの小さな教室では
東ベルリン在住経験者によるプレゼンテーションがあり、
途中からでしたが拝聴させていただきました。
特に興味深かったのは、
旧東ドイツのスーパーマーケットのお話。
旧東ドイツでは贅沢品がものすごく高かったそうですが、
生活必需品はタダに近いくらい安かったみたいです。
紹介された一例は、
・50gのパンは1個50円くらい
・牛乳はビニール袋に入っていて1ℓ20円くらい
・ジュースは小さなガラスの瓶に入っていてまとめ買い
(旧西ドイツはペットボトルが当たり前)
ただ、旧東ドイツのスーパーは入ると暗い雰囲気で、
野菜の腐った独特な臭いがしたそうです。。。
他にも東側からの命がけの逃避行話もスゴかったです。
まさに今の北朝鮮を思い起こしましたね。
結局、最後まではいれませんでしたが、
会場では本場のビールやソーセージ等を販売していて、
賑やかな雰囲気で皆さん楽しんでおられました。
今回このようなイベントに参加させていただきましたが、
果たして、ベルリンの壁が崩壊されたことを手放しに
喜んでいいことなんでしょうかね!?
「ドイツの統一は早すぎた」
と言う声もあがるくらい経済は混乱し、
東側の失業率は西側の2倍で、
所得は3/4というのが現状だそうです。。。
これだけ経済格差があれば東から西へ人は流出し、
特に女性の流出は深刻な問題になっています。
東側への支援はこの先も続いていくと思いますが、
一日も早い経済や心の壁が崩壊するといいですねぇ!



