「立派な魔法使いになって、人の役に立ちたくって」
っていう台詞がホントに実感した。

魔法使いの少年のソウマ役を演じました。
記憶を失った女性に
笑顔を取戻そうと
お付きの猫ロックと3人で旅に出るお話。

障害者、健常者の壁を越えて
1つの作品を作り上げるこのミュージカル。

ホントに大きなものを得られました。

ホントにパワーをもらいました。

涙が止まりませんでした。
あったかいうれし涙でした。


12月15日
横浜ダウン症父母の会主催
美木マサオさん脚本、演出の
ミュージカル
「あなたの笑顔に会いたくて」

1ステージ限りの本番を
終えました。

7月お話をいただいて
参加が決まった、この舞台。

「自分の表現で社会に貢献したい」

今年明確になった
自分の進みたい道。

ちょうど明確になってきた矢先の
オファーで
真っ先に「出ます」と告げました。

美川奈穂の「ぽつり一言ぽつり二言」

お付きの猫、相棒のロック役
Cュタツヤ君と一緒に写真。


300人のお客様
ラポールのみんな
ジョイカンパニーのみんな
キャストの皆様

なにより
声をかけてくださったマサオさん

みんなに感謝。

ちいさなことでもいい。
誰かの役に立ちたいんだ。

役を通じて
自分の人生の目標が
もっともっと明確になった。

そう、確信させてくれた
今回の舞台。

絶対にこれからも
続けて行きたい。

ラストシーン
君をのせて
みんなの歌声を聴きながら

1番丸々

ソウマが空を見上げて
思いにふけるシーン

涙をものすごく我慢した。
内緒の話。