美川奈穂の「ぽつり一言ぽつり二言」

8月19日
絵空箱のダンスフェス最終日
美川はソロで乗り込んできました

もう。もう。
出番が終わるまで
吐き気がとまらず。

文字も見れず。

食欲も出ず。

未知の世界にもうどうしよどうしよ。
頭にそればっかりで。

前日布団に入っても眠れず
「大丈夫」って暗示かけて
眠りについたのは
早朝4時。


応援してくださったみなさま

無事無事無事
ソロダンス踊ってきました。


リハをして
おどってみて

楽屋で
出演者の方々と
ちょっとづつ
お話しして
元気もらって

ほんとほんと

そらちゃん
ももいろぞうさん
すこやかクラブさん

ありがとうございます。


美川奈穂の「ぽつり一言ぽつり二言」

25分

美川一人の時間。

鍵盤ハーモニカと
1輪の黄色い花
白い洋服で臨んだステージ。

未知の世界だった
前日がウソみたいに

何も怖くなくなった。

無我夢中

「無」の境地だった。


汗だくになりながら
もうがむしゃら

「がむしゃら」と「懐かしさ」
それだけ感じて
踊った。おどった。あの時間。

1輪の花を
みかわから
客席に座っている
1人1人にまわして
またステージに戻す。

舞台中心において
私の25分が終わりました。

少しだけだけど
巻き起こった拍手に
泣きそうになった。

その場でツイッターで
コメントを寄せてくださった方もいて
ホントにホントに
嬉しくて泣きそうになった。

実際にお会いできて
感想聴くこともできた。

「踊りを見て泣きました」
って言ってもらえて
私が泣きそうだった。

アートを求めてきたお客様には
伝わらなかったかもしれない。

でも私が伝えたかったのは
「この空間を共有している幸せ」
それと
「言葉と体で届けたい」
それと
「一緒に体感してもらいたい」

それだけ。

難しいことはわからない。

単純に
テレビを見るように
気軽なエンターテイメントを
私は届けたい。

それは絶対曲げられない。

それを
全力でぶつけられた。

だから
ホントに楽しかった。

もちろん
19日チームの出演者のみなさん
ホントに個性的で
ホントに勉強になった。

ホントに暖かい方々で
ホントにホントに
支えてもらえました。

そしてそして
吉野さん。

お父さんのような存在で
ホントに安心して
出演できました。

長いダンスフェス期間
おつかれさまです。

10月も
ユニットのイベントで
お世話になる。

絵空箱のこの空間が
私は大好きで
もう。もう。

バイトしたい。



1輪の黄色い花


絵空箱に贈呈してきました。