22時。
定刻通り出発する。
7時間以上の長旅だ……
普段なら完全に夢の中の時間帯だが、おめめぱっちりのR(娘)ちゃん。

離陸時も特に問題なく一安心、なんなら日本にバイバイする余裕まで見せる我が娘……


……(;゜∇゜)の
よし、もういい。
寝てくれ……
7時間なら(日本時間の朝まで)ぐっすりいけるだろ?

……(*´ω`*)R
ヤッター ママガズットダッコシテクレルゼ
オッパイノ タニマニテェツッコムノ タノシーゼ
ホラホラ フクヲヒッパッチャウモンネェェェ ヒャッホーーー

……(  TДT)J(嫁)
……………………

CAさんがバシネットという赤ちゃん用のベッドを組み立ててくれる。
赤ちゃんを乗せる親達はどうやら優先的に前が壁の席に陣取り、その壁に赤ちゃん用のベッドを組み立てるようだ。

驚いたのはJALなのにも関わらず東南アジア系のCAさんが多いこと。
8年前の旅行時は外人CAはいても一人くらいだったような記憶だが、今回はざっと見回しても5人くらいいる。

2オクターブ位高い声で

……(〝⌒∇⌒〝)CA1
オナマエナンテイウンデスカー??

と気兼ねなく話しかけてくれて、

……☆⌒(*^∇゜)vCA1
Rチャンカワイイネェー

と、かまってくれる。
ポカーンと見つめるRを尻目にせっせと業務をこなしつつ、隣を通るたびに気にかけてくれていた。

0時を過ぎた頃、Rも眠りにつき、組み立ててくれたバシネットに横にさせる。

…………なんてことだ……
足がはみ出てるじゃないか⁉(゜Д゜;)

なんとか足を折り畳み、私らも少しの休息をとろうとする。

だが不安だ……
細かい数字は忘れたが、このバシネットは身長・体重制限があり、80cm・10.5㌔位。
Rは77cm・10.3㌔で超ギリギリ(汗

まぁこーゆー物はたいてい制限の2・3割は越えても大丈夫なように作っているはずで、それはよしとする。

一番の問題は『寝相の悪さ』だ。

普段から布団の端から端まで縦横無尽に転げ回る娘がこの狭い世界におさまるはずがない。
これは……まるで箱にピッチリおさまっているカステラじゃないか❗


↑イメージ図

いつまでこの体勢がもつのかは疑問だが、寝れるときに寝ておこう。
と思い備え付けのテレビでビデオを見る(バカ)

普通は前の座席の頭部の所にテレビって埋まってて、今は前が壁だから諦めてたんですが、きちんと座席下に収納されてるんですね。
番組も20個位見れるようです。
映画もバラエティもそこそこ充実してて楽しめそう。

2時間たつかたたないかの未明、Rが寝返りを打とうとして失敗し、ぐずりだす。
うつらうつらしてた私がバシネットからRを取り出そうとするも、シートベルトが私のお腹を離さず、軽くひつまぶしが出てきそうになる。

焦りながらも周りへの騒音を撒き散らす前にカステラRを取りだし、なだめる。
しかし、何度寝付いてもバシネットに着陸させようとする段階で気づき怒る。

ためしに空いてる座席に座らせながら寝せてみる。
ひとまずこちらの着陸は成功し、さらに時間稼ぎを行う。

1時間後にまた軽く目を覚まし
『もう残り時間は心中だ』と腹を決め、抱っこしながら席に座る。

さらに1時間経過し、J(嫁)と交代するときに悪魔は完全に目覚めた。

これはもう寝ないな……
と親の勘が働き、あとはいかにまわりに迷惑をかけないかだけを考えたが、悪魔は騒ぎ出す。
壁の向こうのCAさんがお仕事する場所に避難をし、なだめるがダメなものはダメ。

Jがトイレに行くだけで怒る×3

周辺の方に平謝りをしつつ、一歳児を長時間の飛行機には乗せないと誓ってホノルルへ到着した。




まだ4月のせいかムアッとした暑さはあまり感じられず、入国審査を行う。

長蛇の列に並び、家族単位で審査を受けました。
昔は一人ずつだったような記憶がありますが変わったんでしょうかね?

空港を出て、予想通りに各団体でぞろぞろとお迎えバスに乗り、それぞれのサポートデスクに向かいます。

今回私らは『JALPAK』なのでギャラリアの4階へ向かいました。
ひとまずのオリエンテーションを終え、明後日の無料ツアー『ベスト・オブ・ハワイ』を予約をし、本日の晩ご飯『田中オブ東京』の料金を支払い、クーポンを受けとる。

明日、私のメインイベントのワヒアワに向かうためのバス停を聞くが、なんとも曖昧な答え……

……(*ToT)の
ぉぃぉぃ……しっかりしてくれよ。
あんたが『頼みの綱』なんだ……
結局「たぶんここ?」という私の予想からははずれたバス停①の場所を教えてもらう。
不安だ……

あ、もうひとつ……
明日の目的地の『ハワイアンサインギャラリー』の電話番号を伝え、ハリス・オクダさんがいらっしゃるのかを直接電話してもらった。
頑張ってたどり着いて「留守でした」じゃ死んでも死にきれん……

羨ましいほどの(私にとっては)流暢な英語で電話してる……

……(・_・)の
あんたちょっと明日一緒にいこうよ

と喉まできてた言葉を呑み込み、返答を待つ。
電話の相手がハリスさん本人であったらしく、「明日は一日中いる。」とのこと。

ひとまずこれで最悪の事態はまぬがれた……
と一安心し、R(娘)のベビーカーと親の携帯電話もレンタルし、ホテルへチェックインに向かう。

宿泊するオハナ・ワイキキ・マリア(以下マリア)はギャラリアの真裏に立地していて、徒歩2分で着く。
オリエンテーションで言われた通りチェックインし、部屋へ……

親父達の部屋は隣で部屋内のドア2枚で繋がっている「コネクティングルーム」というやつらしい。
ま、わざわざ廊下にでてノックして……というのをはぶいてくれるのは楽だ。
プライバシーはあまりないかもしれんが……

早速その扉から親父の声が聞こえる。
「ドア2枚」というのは向こうがドアを開けてもこちら側にもう一枚ドアがあり、その扉には向こう側のドアノブがない。
つまりこちらからも任意でドアを開けないと行き来が出来ない仕様だ。(まぁ当たり前よね)

で、そのしゃべっている内容が……

……(  TДT)爺
にいちゃん、冷蔵庫が冷たくない❗

……!Σ( ̄□ ̄;)の
はぁぁっ?着いて2分でトラブルかy❗
まだ英語で話しかける『心の準備と覚悟』ってものができてねぇy……

いきなりの難問に冷蔵庫の単語が出てこない。
まぁいいや~ヾ(*T▽T*)
となかば強引にフロントに電話する。

prrrr……prrrr……ガチャ
ホ<Hi...

の<きゃんゆーすぴーくじゃぱに~ず?

ホ<No.

……(ですよね……日本語○って書いてあったけど常駐じゃないだろうし、いても少ないよね……アハハ……)

の<〇Λβ◇¢△※☆∠∂⌒

なんとか通じ、
ホ<チョットマッテテクダサイ……ガチャ

……( ´△`)の
ほっ……ひとまず通じたっぽいけどさ~
日本なら2、3分もすりゃ人来るけど……
ここアメリカだよ?
来ないよね~

案の定30分たっても来ない……(ガッデム



もっかいフロントに電話するのはさすがに心が折れる。
だがこのままだらだらとハワイについたのにすることもなく部屋にいるのも勘弁だ……

ガチャっとドアを開け廊下に顔を出す。
少し遠くで掃除用のカートが見える。

(あー、シーツの取り換えと掃除で人はいるようだなぁ~)


勇気を出して

の<くすきゅ~ずみぃ~
なんか冷蔵庫壊れてるっぽいんだけどみてくれない?
俺、使い方わからないんだけど……

冷蔵庫の使い方なんぞコンセント差し込めばいいだけやんか……

と自分に突っ込みながらも話しかける。
帰ってくる返事が英語なのかもわからん…聞き取れん…

ひとまず部屋に来てくれることになり冷蔵庫に顔を突っ込むおばちゃん。

掃<オーケーオーケー

どうやら本当に壊れてるようだ。
さすがDグレード……

の<これから外に出掛けるから誰もいなくなるけどいい?

掃<オーケーオーケー

ひとまず伝えることは伝えたし、あとは任せよう。
今日1日待っても直らないなら諦めよう。

と結論をだし、周辺の散策に向かいました。


※さも英語がしゃべれる風に書いてますが、あってるのかどうかはわかりません。
雰囲気です。
まぁ内容は通じてるっぽいのであってたんでしょうかね(笑)

つづく……



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