T理論では、ファンクショナリズム(関数主義)という立場をとっているそうです。

 

それは、すべては関数で表現できるということ。

関数というのは、何かしらの値をインプットすると、ある決まった形の答えがアウトプットされるというもの。

 

例えば、f(x)= x +1 という関数は、xに1を入れると2が出てくるし、2を入れると3がでてきます。

ファンクショナリズムでは、これが脳内処理や意識的な世界に関わってきます。

 

つまり

f(目の前に梅干しがある)=よだれがでてくる。

f(おばけやしきに入る)=ドキドキして怖くなってくる。

f(大好きな人と一緒にいる)=幸せ💖

f(嫌いな虫が腕にくっついていた)=うわーっ!と払いのける。

f(昔失敗したことを思い浮かべる)=恥ずかしい、いやな気持があがってくる。気づくと顔も歪んでいる。

 

などなど、五感を通してインプットしたもの、はたまたイメージしただけでもそれは脳内にインプットされ、そこで既に固定されている関数にあわせて、その答えがアウトプットされてくるということ。

 

つまり私たちの心は、あらゆる関数の組み合わせでできており、その関数によって同じインプットでもアウトプットされる内容が変わるということ。

 

そのため、同じものを見ても、同じ話を聞いても、人によって感じ方が全く違うものになります。

これは心理的なものだけではなく、身体的にももちろん変化があらわれます。

何十年タバコを吸い続けた結果、肺癌になる人もいれば、年をとってもピンピンしている人もいます。

 

そしてこれがわかってくると、現代における新しい気功技術の本質が見えてきます。

そう、その関数を書き換えてしまえば、アウトプットが全く変わるということです!

 

最近読んだ、現代気功師の方のブログに、次のようなことが書いてありました。

 

 

気を流す、ではなく、関数を走らせる!

 

これまで少なからず古典的な気功を学び、同じくT理論も学んでいる私にとって、この言葉は強烈でした。

 

なるほど!

 

ヒーリングでもコーチングでも気功でも、その肝となるところは、臨場感です。

つまりどこまでそれを信じられるか、そこに確信を持てるか、それによってクライアントに対しても、その確信度つまり臨場感を伝えることができます。

それによって、結果には大きな変化が生まれます。

 

ただ漠然と、気を流すのではなく、そこには情報があり、さらに言えば、そこに関数があるのです。

ゴールを設定することで人生が変わる、イメージして臨場感をあげることで、それが実現したりする。

 

そこにはその関数の変化が関わっている。そのようにとらえることで、私の臨場感は爆上がりしそうです!

関数というものに対して、さらに理解を深めれば、このファンクショナリズムによる、内部処理の仕組みに対しての臨場感をもっともっとあげていけそうです。

 

また例えば私の趣味のひとつに武道があります。

身体をどのように動かせばいいのか?

それを頭で考えて一生懸命その通りにやろうとしてもなかなかうまくいきません。

 

しかしそのコツは、まずゴール、まずうまくできているイメージを持つこと。(できるだけ細かく!)

そしてそのイメージを実現する関数をなんとなくイメージして、それを身体に流し込み、その関数を走らせる!

 

もちろんこの関数も細かければ細かいほどいいですが、単に自動的に処理する計算機のようなものがそこにあるとイメージするだけでも大きな効果が生まれそうです。

 

私のやるべきことはこれだけ。

 

そして実際に動くときは、その身体(関数)に任せればいいということ。

昔私がプログラマーだったから、この感覚がはっきりとわかるのかもしれませんが、これはすごい!

いろいろと試してみたいことが山積みです!

 

ゴール、自己イメージ、そして気功による関数の書き換え(これをT理論では内部表現の書き換えと言ったりします)。

どうなるのかな~。楽しみだな~。照れ

 

また報告しますね!ウインク