夏休みにかつて通っていた北アイルランドのプロキックジムに行ってきました。

 

2003年に住んでいた時に門下生になりました。

キックボクシングは未経験だったのですが、紛争直後の北アイルランドで、政治的、宗教的立場に関わらずキックボクシング

を教えていた、会長のビリー・マレーさんにメールで弟子入りを志願(いま考えると若さにものを言わせた無茶な行動)。

闘争的スポーツのキックボクシングを平和構築に役立てようという発想に感動。

 

帰国してからも交流は続き、これで5回目の訪問。

 

プロ、アマチュアのファイターとスパーリングをしてきました。

 

アマチュアのファイターの多くはティーンエイジャー。

14,15,16歳でした。

 

私の生徒と同年代。

塾の先生として、「日本の中学生を覆う、このどんよりとした空気は何だろう?」と思います。

 

なんにせよ、よい経験になりました。

 

これから受験シーズン。

なんだかんだで日本の若者が可愛いです。

でも、もうちょっと無茶やってもいいのになー。