ヘッドライトのバルブ交換しました。
日本に来てから約2年が経過した車両です。日本の雨や湿気の影響と思われる水滴が運転席側のヘッドライト内側に付着しておりました。バルブは青白く変色していましたが、こんな状況ですがハイビームは切れていませんでした。(万が一の時にはハイ、ローの切り替えで球切れを確認してみて下さい。)
バルブ交換はまずヘッドライトリムを取り外します。(下方のスクリューネジを外し、上部二ヶ所の爪でとまっています。)
リムを外すとRetainingリムにセットされたヘッドライトが有るので、ネジ穴を約1cmほどひねる形で車体から外します。(配線が繋がっているのでゆっくりと優しく扱って下さい。)
ここまで来れば後は配線を外して、バルブをセットするだけです。
今時の車はコネクターでバルブと繋がっている物が殆どと思います。このコネクターが固くてなかなか外れず苦労した方も多いのではないでしょうか?
その点、このモーリスマイナーのバルブはハンダの接点なので簡単に外せます。(懐中電灯の様な感じですね。)そして配線をカギに合わせて戻しセット完了。(ここで点灯チェックもしましょう。)
今回のバルブはH4ではなく、LucasのP36dというバルブです。あまり明るくはありませんが温かみのある電球色です。
コツさえつかめばあまり時間のかからない作業です。