シューツリーのご紹介 | BRITISH MADEのブログ

BRITISH MADEのブログ

ラベンハム、グレンロイヤル、チャーチ、etc...英国クラフトマンシップから生まれたブランドストーリーを、日本や世界のお客様に語り伝えるお店“BRITISH MADE”のスタッフブログです。

皆様こんにちは。

大阪店の田畑です。

この時期にやって来る寒の戻りがなかなか厳しい大阪です。

本日は靴を永く愛する為に必要不可欠と言っては過言ではない

シューツリーのご紹介です。


シューズをお買い上げ頂いたお客様によく尋ねられるのが

「シューツリーは入れた方がいいのですか??」

というご質問。

結論から申し上げますと、永くご愛用をお考えであれば必須です。

まず下の画像をご覧ください。






約1年半ほど履いた私のSHANNONです。

左足がシューツリーを入れていない状態で、右足が入れている状態です。

一目で違いが分かるかと思いますが、入れていない物はソールが反り返っていて

シワが鋭角に入っています。

形も崩れてしまっています。



正面から見ると、これまた一目瞭然。

入れていない左足はアッパーが凹んだままで、ソールも歪んでしまってます。

このようにシューツリーを入れないと、靴のシルエットや形が崩れた状態になり

ひび割れなどの原因となる深い履きジワが入り易くなります。

しっかりとシワが伸びた状態だと、お手入れの際にクリームを入れやすく、シワの部分にも

栄養がいきわたりやすく、ひび割れも抑える事ができます。

シューツリーを入れる、入れないでここまで変わってしますので

やはり、靴を永く愛して頂くには、必要不可欠なものと言えます。

また、一日履いたシューズは思いのほか汗を吸いこんでおり

木製のシューツリーにはそれらを吸収する効果もありますので

カビなどの対策にもなります。


Church's 
SUFFOLK ¥11,300+TAX
メンズシューツリー


Church's
WESSEX  \10,500+TAX
レディースシューツリー


BRITISH MADE
オリジナルメンズシューツリー
¥6,000+TAX

現在、BRITISH MADEでご用意している物は以上のメンズ2種類、レディース1種類。

サイズ等でお困りになられましたら、各店スタッフまでお尋ね下さい。



また、店頭では、簡単なお手入れの手順を記載したリーフをお配りしております。

大阪店では入口前のテーブルに置いておりますので、ご自由にお持ち帰りください。




お手入れをして、自分だけの一足を育てる醍醐味。

それもまた革靴を履く楽しみだと思います。

皆様はどのように、愛靴を育てられていますか??

是非、スタッフまで愛靴を自慢しにいらしてください。

スタッフ一同、心より楽しみにお待ち致しております。


【大阪店“シダ―ウッドの香りが好きすぎてつらい” 田畑】

≪お問合せ先≫
BRITISH MADE青山本店:03-5466-3445
BRITISH MADE丸の内店:03-5876-6520
BRITISH MADE大阪店:06-6485-7140

≪取扱いブランド≫
・CHURCH'S(チャーチ)
・JOSEPH CHEANEY(ジョセフ チーニー)
・GLENROYAL(グレンロイヤル)
・LAVENHAM(ラベンハム)
・DRAKE'S(ドレイクス)
・MACALASTAIR(マカラスター)
・PRIVATE WHITE V.C.(プライベートホワイトV.C.)
・And More