ブリのテンプラ -2ページ目

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27Feb
- 卒団式
  昨日は少年団の卒団式でした。コロナ前のように、ボウリングなどのレクリエーションや、飲食はまだできませんでしたが、親子サッカーはできたし、役員さんが式の準備や記録の手配をしっかりしてくれて、思い出に残る1日になったのではないかと思います。彼らに何を伝えられただろうと、思い残す気持ちは消えませんが、最後の挨拶には、しっかり周りの人への感謝の気持ちが表れていたので、少し安心しました。
25Feb
- ワイフ腰を痛める
  選挙の日に応援隊の手伝いをしていたワイフが腰を痛めまして、辛そうです。それでも昨日大泉長生院で先生に温かい言葉をかけていただいたそうで、少し楽になったとのことなので一安心しております。最近スマートウォッチを手に入れて、万歩計で2万歩達成と喜んだししていたり、健康には気を使っているほうだと思うのですが、疲れがたまっていたんですかね。あるいは急に歩き過ぎたのか... 皆さんも習慣の変化にはご注意ください。それでライトくんの散歩に行けないので、一日三回出動しています。今度はワシの腰がやられそうです。
24Feb
- この人誰なん
  メニューを教えてほしいというリクエストをいただきましたので、載せるほどのものではないのですが、こちらです。近々アンリのアップルジュースが追加されます。町長・町議会議員選挙が終わり、菊地氏当選は素直にバンザイなのですが、議員選挙も無投票というのは意外な結果です。前回は新人が多く出て、当選しそうな人も落ちたりしていましたので。健全な選挙だったと思います。今回は、この人誰なん、という人が入っちゃってます。
23Feb
- BLUE GIANT
  本や音楽、映画など、作品の魅力とは別に、その作品と出会った場所や時間が紐づいて思い出になることがあります。イギリスに留学していたある日、演劇を見ようと劇場の観客席に入ると、テナーサックスの音が響いていました。客入り時のBGMです。舞台の幕が上がる前の落ち着いた照明の中で、席に着いた僕はしばらくそのメロディーに耳を傾け、豊かな感情が胸に広がるのを感じていました。曲名が知りたくて、音響のブースまで行ってスタッフに教えてもらい、その曲がジョン・コルトレーンの「I'm Old Fashioned」だと知りました。もう20年以上前のことです。でもこの時のことは繰り返し思い出します。その後観た演劇のことはひとつも覚えていないのに。以来ジャズといえばコルトレーン。中でもスローな曲を好んで聴いていたのですが、先日ひとつの変化が。きっかけは漫画です。Apple Musicでアート・ブレイキーを検索していたら、ブルー・ジャイアントのサントラが出てきまして、たまたまU-NEXTで4巻分無料になっていたので読み始めたところ、目からウロコというか、新しい扉が開かれたようです。主人公・宮本大が初めて人前で演奏したシーンで、常連客が大の演奏をうるさがって帰ってしまうというくだりがあります。この常連客の気持ちも「何となくわかるなあ...」と共感するところがありました。僕もスローな曲が好きでしたし。でも、読み進めて大が好きなジャズの魅力が少しわかってくると、自分の中でもジャズの捉え方が変わってきました。そして改めてMoment's Noticeを大音量で聴いた時の衝撃。大音量で、という点が重要です。声が小さいより大きいほうが伝わる感情もあるのと同じで、ボリュームがK点を超えないと聴こえてこない演奏の意図があるような気が今はしています。うるさいと感じた時こそ、その音に耳を傾けてみるのも大事なのかなと思います。
21Feb
- 生きて愛するために
  今朝は冷えております。朝散歩に出た時は-18℃でした。中学校は今日・明日テストです。息子は朝から食卓で英語の確認をしているようです。週末のライブラリートークで紹介する3冊が揃いました。今回も本当にいい本を紹介していただいたなぁと感じております。イベントの詳細はスタイル研究所インスタまで。東川スタイル研究所 (@tekisostyle) • Instagram photos and videos100 Followers, 73 Following, 13 Posts - See Instagram photos and videos from 東川スタイル研究所 (@tekisostyle)www.instagram.com
20Feb
- 猫の妨害
  昨夜けっこうな雪が降ったようで、しかも水分を多く含んだベタ雪だったため、朝の雪かきに時間がかかってしまいました。今も降っております。積もりそうです。昨日は少年団の卒団式で見せる動画を編集していました。甘えたい猫がキーボードに乗るなどして妨害してきて困りました。
18Feb
- 札幌日帰り
  木曜日は人に打ち合わせで札幌へ行ってきました。久しぶりにJRを利用。二人席に一人で座ってちょうどいいぐらいの混み具合で、本を読みながら快適に過ごすことができました。以前は自由席が溢れて、連結部で立ったままの苦行もありましたが、アフターコロナですね。旭川-札幌間は、往復Sきっぷで5,550円です。さて打ち合わせはパークホテルで。中島公園の開発に少し関わらせてもらうことになりそうで、そのお話でした。夕方に後援会の事務所開きがあったのでトンボ帰りとなりましたが、次回はゆっくり中島公園を散歩したいと思っています。あと、庭しんぶんは宣言通りZenに置きました。
15Feb
- Kind of Blue
  今朝はマイナス22℃でした！お店にあるLPはお義父さんからいただいたもので、私自身はジャズのことはよく分からないですが、これだけのコレクションが手元にあって放置しておくのももったいないので、少しづつ聴いて、好きな曲について調べるというのを続けています。今日はこちら「Kind of Blue」Miles Davis収録曲So WhatFreddie FreeloaderBlue in GreenFlamenco SketchesAll Blues表面に貼ってある青いシールに「MILES 25」とあるのは、ソニーの企画で「ジャズ史を塗り変えた25枚」というシリーズがあったようです。中でも本作は名盤中の名盤と言われているそう。Flamenco Sketchesが特に好きです。モネの絵画のようなポワポワしたイメージが広がるのはなぜだろうと思い、解説を読んでみるものの、素人にはわからんですね。音楽理論を知らないと理解できない領域のようです。時間をかけて探っていこう...チャンピオンズリーグの決勝トーナメントがいよいよ始まりましたね。WOWOWで観ています。PSG負けスタートか... 2戦目に期待したいです。
14Feb
- 物質的な重荷
  アン・モロウ・リンドバーグの「海からの贈物」を読んでいます。この人は、ある期間、簡素な暮らしを求め、家族から離れて海辺の小屋で生活していたらしい。「整頓や清潔といった良心」が消え去り掃除をしなくてもよくなった。このような良心というものも、「物質的な重荷の一種なのだろうか」とある。いい服を着たいなどと同じということ。物質的な重荷、物質的な重荷...美しいものに触れていたいというのも同じか...昨日の夜は、町長選挙に伴い、菊地伸さんの後援会設立総会が開催されるということで、行ってきました。
13Feb
- 映画スラムダンク
  昨日は映画スラムダンクを観てきました。2回目です。試合のシーンで何度もスローになるのですが、一緒に観たワイフはその間が長く感じたという意見。私はあの静かな余白が特にいいと思っていたので、人それぞれだなぁと。河田と花道がジャンプして「あれまだいる？」というシーンとか、沢北が1人で突破してループシュートを決めるところとか、タメる感じがよかったです。帰りに、意を決して新装版の漫画を揃えることに。
11Feb
- 庭しんぶん
  庭しんぶんが毎月余ってしまってもったいないなぁと、常々思っておりました。今月の特集は「猫」来月は「ミヒャエル・エンデ」ということで期待大。そうだ、Zenに置いておけばいいじゃないかと思い立ったので、2Fのライブラリーコーナーに設置します。一部110円で子どもは無料なので、貯金箱でも置いておけばいいか...今号で気になった絵本は工藤直子さんの「ねこはしる」でした。
10Feb
- 騒
  サッカー少年団の練習日。最近はAチーム（4~6年生）の練習に参加していなかったので、久しぶりの夜練習。傍目では成長してきたと思っていたのだけれど、相変わらず選手同士でモメるし、泣くわ喚くわの大騒ぎ。アレックス（FCコペンハーゲンU-8の指導者でSEAとして東川滞在中）曰く、デンマークでも同じような感じで、むしろ日本の指導者はコントロールしようとし過ぎているとのこと。アタタ耳が痛い。
09Feb
- ミノア文字の出土地と使用されていた時期
  先日、知人との会話中、線文字Aを解読したいと思っているという話をしていて、「その線文字AやらBっていうのは、クレタ島以外の場所では見つかっていないの？」と聞かれ、「確かクレタ島だけ」と、やや曖昧な回答になってしまったので、備忘録として復習。テキストはJ.チャドウィックの「線文字Bの解読」とレオナード・コットレルの「エーゲ文明への道」年譜によると、1900年にアーサー・エヴァンズは、クレタ島内クノッソス遺跡の王座の間で、フレスコ画と線文字B出土、とある。また、「不幸にして線文字Bは、今日までのところ、クレタ島ではただ一箇所、クノッソスの宮殿跡で発見されただけ〜」とある。なので、線文字Bはクレタ島以外では発見されていないことになる。ただ資料が古いのでその後の発掘については改めて調べることにする。線文字Aについては、「この文字の実例はクレタ島全域で見出されたが、メロスとテラから出土した壺に記された壺師の記号を除けば、この島以外では発見されていない」とある。メロスはミロのヴィーナス像が見つかったことで知られるミロス島、テラはサントリーニ島のことです。線文字Aが記された壺がクレタ島以外でも見つかっているということで、冒頭の私の回答は間違っていたと。反省。同じ会話の中で、「それはいつ頃使われていた文字なの？」という質問があり、「だいたい4千年前」と答えたのは果たして正しかったか。ギリシャ人は、ある時期にフェニキア・アルファベットを取り入れて、自国の歴史を文字で記述することができるようになった。歴史の基点としたのは第一回オリンピックが開催されたとされる紀元前776年。それ以前が「先史時代」とされる。線文字は共にこれよりかなり前の時代に使用されていたものである。記述を整理すると、線文字ABに先立つ象形文字　前2000-1650線文字A 前1750-1450線文字B. 前14??-13??（ミノア文明の崩壊まで）4千年は少し誇張で、3500年ぐらい前としたほうがよさそう。ちなみにギリシアの青銅時代は3段階に分類されている。前期　前2800-1900中期　前1900-1600後期　前1600-1100文明の隆盛はギリシャ本土より前に、まず中期のクレタ島に訪れた。前1400年ごろ最盛期を迎えたが突如崩壊したとされている。
07Feb
- ネムいとエモい
  お店をオープンして以来、朝7:00に開店するため6:00ごろ起床している。最初は5:30に起きていたのだけれど、そうすると昼食後に強烈な眠気に悩まされるので、これを避けるため、ひとまず6:00に落ち着いた。それでも眠たくて、6:30ごろ這うように布団を出て、犬の散歩に行ったりしている。朝営業は、まだまだ課題が多い。今朝も二度寝したくなる欲求に駆られながら、意を決して起き上がった。そして、ふと、「眠い・眠たい」という言葉の意味を改めて考えたのである。それほど眠たかった。言語を手にした人類が、新しい言葉を次々に生み出す中で、体が睡眠を求めている状態を眠いという言葉にしたのだろうが...それほど昔からある言葉とも思えない。おそらく「眠気」という言葉が最初にあって、言語感覚に長けた若者が「ダルい」というのと同じ倦怠感を伴って、「ネムい」と言い始めたのではないか。「エモい」という新語と本質的に同じなのかも。

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