東京湾奥 運河のバチパターンシーバスフィッシングについて | シーバス@東陽町 BRITZENのブログ

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東陽町周辺の小規模運河でのシーバスフィッシングのブログです

シーバスを2018年9月から始めました。
主に、以下の運河で活動しています
砂町運河
汐浜運河
豊洲運河

東京湾奥、特に砂町運河、豊洲運河、汐浜運河、汐入運河などでのバチパターンの経験を積み上げてきました。

2023年は4月、5月だけでかなりたくさん釣り上げることができたのですが、いつも同じ場所、同じパターンで釣れたわけではなく、試行錯誤がメッチャ楽しかったです。

傾向も前年と違うところがあり、また、新たなルアーが登場するなど、毎年攻略方法が違ってくるのがいいですね。シーバスフィッシングのハイシーズンとはいえ、同じ日、同じエリアでやってもつ抜けする人がいる一方ボウズの人がいたりもします。


今回は私のバチパターン攻略について思うことを記載したいと思います。


♦️攻略エリア

まだ運河のバチパターンは始まってないと思いますが、すでに攻略に向けて準備が始まってます。

私の場合、各運河を見て周り、現時点のシーバス流入状況をチェックしています。

シーバスが入っていてバチ抜け前から釣れてるエリアは、ちゃんとバチが抜ければバチパターンで釣れてました。

昨年は汐浜運河や豊洲運河はバチパターン前はシーバスがあまり釣れませんでした。工事で海底のゴミ、岩などを片付け、整備したからでしょうか?バチがあまりいなかった印象で不調だった印象です。今年は復活しますでしょうか?

今年は砂町運河がイマイチです。釣果情報もパッとしません。別のエリアにイワシがいるらしく、そちらの状況がいいみたいですね。

また、釣り禁止エリアも増え、オーバーハンドスローができず、遠くのボイルを打てないなんてエリアも多いかと思います。どこでやるのか事前調査はしといた方が無難かなと思います。


私が昨年メインとしたエリアは、バチパターン始まる前は、橋の下など明暗で釣れましたが、バチパターン始まるとオープンエリアがメインとなり明暗は全く釣れなくなりました。

また、同じ護岸が300mくらいあるエリアで、奥側は釣れるのに手前は釣れないなんてことありました。ほぼ毎日のように通い状況を掴んでいた私は奥側に行き釣れたのですが、後から来て手前にインした方はボウズだったのです。

またその護岸は、あるエリアにストラクチャーもないのにバチパターンの時に良くシーバスが釣れるポイントがあり、ほとんどの人が釣れないなかそのポイントだけ複数本釣れるということもありました。

オープンエリアも全部同じではなく、なぜかシーバスが溜まって釣れるポイントがありました。

自分は釣れないけど釣れてる人がいる、なんて時はその人の使うルアーや投げるポイントを観察し真似するのが良いと思います。人が多くなければランガンするのもありです。小場所だと取れて2-3本なんて場所もあるので、地合いが続くならば移動するのが良いかと思います。

なかなか毎日は厳しいと思いますが、自分が通うエリアを決めて傾向やパターンを見つけると釣果は伸びる気がします


♦️パターン、ルアーなど

2022年と2023年の自身の釣果を比較するといろいろ違いがあります


⭐️ルアー

2023年はエリア10が1番活躍しました。

カラーは、浅草SP、江戸前パール、江戸前コバチ、この三種とド派手なピンクやチャートカラーくらいあれば充分です。浅草SPが大活躍でした。

エリア10ですが、釣り方はいつも同じということはなく、デッドスローに投げて流すだけの時や早まきして5cmほど潜らせるのなど、いろいろ使いました。また、フックは純正を使わずがまかつ rbmh#8とカルティバSTX-38ZN#8に変えて使いました。

ただし、エリア10でもなかなか反応得られないことがあり、そういう時はフィール100sgやアルデンテ、マニックスローが活躍しました。

なお、メインのルアーは複数カラーを用意しました。同じカラーばかり使っているとスレて釣れなくなるけど、カラーを変えると釣れたりしました。

また、シーバスボイルが遠い時が多く、バロール130やマニックスロー135の遠投でゲットできました。

ノガレ120fは後半戦や激渋で釣れない時のみ、ノガレ120fでないと釣れない時に使ってました。2024年もノガレの運用は変わらないかなと思います。


2022年はナギの日が多く、ノガレ120fブラピンが活躍しました。また、エリア10でなくスライ95fが強かったりしました。

また、クルクルバチが多くなるとピンク系のフィール100sgやワンダー60に反応良かったりしましたが、2023年度はクルクルバチパターンがあまりできずピンク系イマイチでした。また、2022年は遠くのボイルが打てず悔しい思いをしました。。。


今年は、遠投系バチルアーもいろいろでましたので、攻略の幅が広がりそうですね。


新作ルアーでは、アルデンテダンツァやシマノのランザ120fに注目しています。

また、ハンドメイドルアー、シーバス@豊洲のAさんのアミノー、FesのIさんに教えてもらったヘディサイトを使います。

これらを使うのも楽しみですね


ちなみに、今年はクラゲが多く、プランクトンが多いのか例年より水が濁るのが早い気がします。

常夜灯があり明るいので浅草SPなどクリアカラーが活躍してたのですが、今年は意外と江戸前パールや江戸前フラッシュなど派手なカラーが良いかもしれないかも?と思ってます


⭐️潮周りなどパターンについて

2022年は小潮で夜中に満潮となる時など、夜中の満潮付近で良く釣れたのですが、2023年はわりとどの潮周りでも19時から21時くらいが地合いになり、夜中に満潮がきてバチが抜けていても釣れるのはマルタばかりでシーバスが釣れないなんてことが多かったです。

どの時間帯が1番良いかは正直わからないので、これもいろいろ試してみないとですね。

ちなみに、1番釣果が出やすいのは後中潮2日目くらいから小潮後半まででした。地合いがダラダラと長くチャンスタイムが多かったからかなと思いました。1番つれないのは前中潮1日目、2日目でした。

ちなみに、遅くとも4月後半にはバチパターン始まってると思います。

昨年は4月後半からゴールデンウィーク明けくらいまでが1番良かったですが、ゴールデンウィーク最終日の冷たい雨以降バチが抜けなかったり抜けてもシーバスが少なかったりでほとんど釣れませんでした。2022年までは6月中旬までバチパターンで釣れたので、2023年はバチパターン期間が短かったなと思います。

今年はゴールデンウィークの潮回りが微妙なので平日どれだけ稼働できるかですね


2024年のバチパターンはどのくらい釣れるでしょうか?


楽しみですね