たんぼで生き物を観察する上で大事なのは「時間」。

時間というのは物凄く「具体的なもの」であり、尚且つ「抽象的なもの」とも考えられる。

たんぼの周りにいる時間を素敵だ、良かったと思えることが大事だと抽象的に表現してみた。

のんびりと2時間でも3時間でもたんぼの変化を見ていて、「つまらなくない」人が一番向いていると思う。


今日は「ヒバリ」。

今の時期、水田の畦や土田に非常に多い。

田圃道に車を止め、「コチドリ」♂の♀を呼ぶ「力弱い声」に耳を傾けていると、

「ピュピュ」ともっと力ない声が混ざる。

かなり探したが、その声の主は「ヒバリ」の雛だった。


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敵に見つからないように非常に上手に隠れている。

少し鳴いていると親がやって来て(帰ってきて?)、雛は一目散に駆け寄った。


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「オカアターン…」

「おお、よしよし」

と言ったところか。

そしてすぐにおねだりが始まる。


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「クレー!!」

「はいはい」


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「ナンカ、クレー!!」

「じゃちょっと、みつくろうから待ってね」


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「こんなんでどう?」

「マタ、幼虫ナンダ!」

まあ、恐らく幼虫は好きだと思うが…


参考までに近くにいた「ヒバリ」の写真を。


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