SoftBank の宣伝ではない。
なのでキムタクは出て来ない。
そして今回は ORANGERANGE でもない。
これが愛称「シーちょんちょん」と呼ばれる「C11」。
SLの場合、最初のアルファベットが駆動輪の数を表す。
「C12」
この形式も「C11」同様、結構解体されていないものがある。
何せ、「石炭」→「石油」→「電気」と、エネルギーが変わってきたので、
石炭で動くSLなんて、「反エコ」の骨頂たるもんである。
それが「懐古」という趣味によって、再び鉄路を走らされているわけだ。
大概は、公園に「飾って」あったものを無理に修復したものである。
つまり「スクラップ」を「レストア」させたものだ。
このC型のうち、「C10」「C11」「C12」「C56」は後ろ向きでも長い時間走れるように出来ている。
特に「C56」はD51などと同様に独立した石炭搭載デッキを持っているが、後ろ向きで走っても運転手の視界が確保できるように工夫されている。
こういう風に「後ろ向き走行」を行う。
ウソ…
これでは石炭タンクに視界が確保できるようになっていても、客車が邪魔して前は見えない。
実は見えないけど先頭で電気機関車が引っ張っているのである。
隣の駅まで、このままで引っ張られていって、
そして隣の駅で「定刻」になると、
煙をもくもく吐きながら、プヲ~~と雄たけびを上げて、
今来た道を逆のほうに電気機関車に押してもらうわけだ。
茶畑をバックに選んでみた。
今は昔の知恵では、煙を吐く勇士を自分が選んだ「絵」の中に入れることは難しい。
本来、写真の位置は煙を吐いてしんどそうに登って行くシチュエーションである。
電気機関車に押してもらっているSLは、人気のある有名なそして陳腐な撮影ポイントで雄たけびを上げる。



