「0.7~0.8秒間隔」というのはオニヤンマの産卵のリズムなんです。
そういってもわからないと思うので写真を見てください。
こんなふうに立ち姿勢でホバリングしながら、産卵管を約0.7秒間隔で水中の中に沈めて行きます。
すぐ近くにいると「トーン、トーン、トーン…」という音が聞こえるので産卵管の先は地面に刺さっているのかもしれません。
この音の表現中の「、」で表したところは、羽を羽ばたかせる「シャシャシャッ」という音が入るのですが(笑)…
「トーン、トーン、トーン」
音を聞くために1mぐらいに寄ったのですが逃げません。
で、どんな水辺かと言うと、この写真でわかりますでしょうか?
淀みの無い、きれいな「チロチロ」と流れる清水です。
深さは、せいぜい2cmぐらい。
♀が産卵を始めると、どこからともなく♂がやってきます。
猛スピードで、だいたい♀の背後に回り込むようにやってきます。
大概の場合、♀は産卵をあきらめて、この♂と交尾をしながら空に向かって登って行きます…


