この日は、午前中に胃カメラの検査と午後から骨髄穿刺(マルク)。

胃カメラもつらいけれど、大腸カメラよりは遥かにましである。

大腸カメラは腸の洗浄液をがぶがぶ飲む必要があるし、着替えも必要。大腸カメラは朝食を抜けば良いだけ。着替えも必要ない。

いつものことで、鎮静剤はなしでと看護師さんに言ったら、?という顔をしていたけど、そのままゴー。担当医の先生からも鎮静剤はいらないですか?と問われたけど、いつも使っていないのでと言うと、そうですかでゴー。

カメラを口から挿入しながら、内部の状態を報告してくれて、食道、胃、十二指腸に異常なし。きれいですということだった。

胃の調子が悪くなったのは、抗がん剤の影響かと思われますというコメント。

とりあえず、良かった、良かった。

ここでランチ。SK病院内にできた「ダイニング湘鎌」で三元豚のやわらかロースカツを頂きました。思っていた以上に美味しくて、ご満悦。今度は、別のものを食べてみよう。


お腹が一杯になったところで、マルク。かれこれ4回目くらいかな。今年は8月にやったばかりで、その時はMRD 0.0054%と良い方向の数値だったが。

マルクは、いつも担当医の先生がやってくれる。骨髄を採取する時は「うっ!」と感じるが、その他は特にひどい痛みはない。だから、マルクが嫌だというふうに思ったことはないなぁ。

30分間ベッドに寝て、注射針を刺したあたりを圧迫して終了。

その日は、シャワーいいけど、お風呂はやめてくださいと看護師さんから注意を受けた。翌日からは普通にお風呂に入ってよし。