今日からカイプロリスとレナデックスのKd療法を開始した。

その前に採血、採尿で、結果は次の通り。

前回(12/12)→今回(12/22)

白血球 29→35(基準値 30〜97 ×100)
好中球 49.6→67.5(基準値 36.6〜79.9 %)
血色素量 12.4→12.4(基準値 13.1〜17.6 g/dl)
血小板数 7.7→8.1(基準値 12.4〜30.5 ×10000)
HbA1c    6.2→6.2(基準値 4.6〜6.2 %)
Cr補正 0.22→0.27(基準値 〜0.15)

休薬したためか、僅かに値が良くなっているような。

Kd療法であるが、不整脈と血小板をよく見ていくそうだ。前回の心電図と心エコーの検査で、心臓は現状問題なし。今日カイプロリスを点滴して次回は心電図を見て問題ないかどうか確認することになっている。

血小板は次々回の採血でチェック。でも主治医の先生の話し振りでは、その時に血小板の数値が悪くなって点滴出来ないかもしれない、多分そうなっちゃうなといった雰囲気であった🤭

初回の今日はカイプロリスの量が少なめで、2回目以降からどっと増えるんだそうだ。何にせよ点滴の時間が30分で午前中で全て終わることが大変嬉しい。

さて、プロテアソーム阻害薬はニンラーロもある。どうしてニンラーロでなくてカイプロリス選択したのか主治医の先生に聞いてみた。

ニンラーロはある程度寛解の状態になってそれを維持するために使う事が効果的。再燃した場合にはよりパンチ力のあるカイプロリスを使うことが良い、との見解。もちろん再燃した場合にニンラーロを使うこともあるが・・・とのこと。

なお、この治療はレナデックスも服用。点滴した日と次の日に5錠ずつ飲むレジメンであるが、私の場合、点滴当日のみ。

以前、ハイとダウンに苦しめられていますと涙🥲ながらに訴えたことが良かったかな。


蛍(♀、チェサピークベイ・レトリバー)、17歳になりました。まさかの長寿いぬ。あやかりたい。