カリフォルニア州を始め多くの州で、すべてのフードサービス、レストランに
Food Manager Certificate(食品衛生許可証) を取得している従業員を
少なくとも1名配置することを義務付けています。
日本でいう、「食品衛生責任者」に相当します。
お店に一人で良いのですが、
今回夫も私も一緒に取得することに。
基本的な考え方は「食の安全」なので日本と変わらないのですが、
アメリカにはアメリカの法令があるので良い勉強になります。
もちろん英語で受けるものもあるのですが、英語で受けると
「英語の勉強」に費やす時間もかかってしまって効率が悪いので、
日本語で受けられる講座を選びました。
英語で受けるものは、受講料も安いしオンラインで受けられるのですが・・
運転免許証と同じく、こういう面倒なものはさっさと済ませたい。
運転免許証を取得してからは、この試験の勉強に励んでました。
数字を覚えたりしなきゃいけないから、洗面所の鏡にペタペタ暗記ペーパー張って。
真面目だなあと我ながら
日本でも「食品衛生管理者」の講座を受けたことがあるし、
内容はごく当たり前の簡単な事なのですが・・
なにせ英語の問題を日本語にしているので、時々日本語の質問の意図が
分からないものがチラホラ。
日本語で2時間受講してその後すぐテスト。
「ここ出るよ」ポイントを教えてくれるので、大事なところだけ効率よく学べて
すごく助かりました。私達が受けた講座はこちら↓
飲食ビジネス初心者の私達、
試験を受けた後も講義してくれた先生を捕まえて、色々質問。
この辺りも、真面目に取り組んでるなあと我ながら笑。
試験が終わってからもお店へ立ち寄り、開店準備。
こちら、「オープニングボックス」になる予定の箱を組み立てております。
最近息子がものすごい心強いヘルパー。
どれだけ積めるかにチャレンジしながら沢山組み立ててくれました!
今日も一つ、オープンに向かったぞー!