カルフォルニア入りして5日目の週末、
無事アパートメント(と言っても日本のアパートではなく、マンション的な家)に入居できました。

 

日本を出る時の手続き、アメリカに入国してからの手続きの、膨大煩雑なこと!

 

痛恨の極み

 

 

こういう手続き関係を一手に引き受けサクサク処理していく夫の集中力には、

毎度感心させられる。

 

愛媛から東京に戻った私は、燃え尽き症候群のように骨休めするばかりで

日本を出る諸々の手続きもなーんにもせず、

チャキチャキと業務を進めていく夫の傍らでひたすらゴロゴロ。

 

こちらに来てからも、手続き関係はほぼ夫の仕事。

私が担当しても良いのだろうけど、なんにでも適材適所。

 

夫の頭の中は、彼のパソコンのフォルダーのようにきっと、

整然とファイルが並べられているに違いない。

そういう人がきちっきちっと、書類関係をさばいたほうが絶対に正確で迅速。

 

そんな訳で私は毎度、夫に大いに感謝して食事でも作るか、ということになるのです。

 

といっても、船便が届かない今、まだ調理器具も何もない!
 
ということで、以前から仲良くしていた友人達に声をかけ、
使っていない調理器具や食器を貸してもらいました。
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ちょっとした食器なら買っても良いところですが、
数々の引越を経て学んだこと・・・
 
物を増やさない!
 
これに尽きます。
東京で料理教室をしていた時は、
それはそれは食器類が多くて毎度、引っ越し屋さん泣かせ。
 

 

船便が届いたらまたどっさり物が戻ってくるから、

同じものを買うのも忍びない。

という事で声をかけたら、みんな色々貸してくれて有難いこと!

これで船便が着くまでまたサバイブできそうです。

 

エアビーに住んでいた不便さを思ったら、

こんな不便さなんともない。

 

アメリカの家は広いー!笑

 

 

 

 

 

最小限のキッチングッズと布団生活ですが、

出国直前にお友達が贈ってくれた素敵すぎるスピーカーだけが

空っぽの部屋にぽつんと。

 

 

 

ものすごく良い音に包まれて、
すっかり豊かな時間になります。
 
この音のお陰で、サバイバルどころか至福の空間。
ありがとう。