年明けから凄まじい勢いで拡散し、パンデミック状態となった新型コロナウイルス。
暫くビザが取れる見込みがなくなりESTA(90日間に限りビザなしで入国可能な制度)で入国するか何度も検討し、その度に現地のコロナの状況を考え思い留まった(※)(※)
その後日本では緩い行動制限にも関わらず奇跡のようにコロナが収束しつつあるように思える。東京では電車は通常時の8割程度の乗客になっているだろうか。飲食店に行ってもみんな普通に飲食を楽しんでいるように見える。
そのような中、緊急ビザ面接の申請をし、やっとの思いで取れたビザ(※)。
これだけを見ると、かなり遠回りはしたが、結果的にコロナが最悪の時でなくてよかったじゃんと思いがちで、いざカリフォルニアへだが、実は現地のコロナの状況は悪化の一途を辿っている。
当初は、ニューヨーク州などと比べ早期に外出禁止令を出し、優等生的な扱いを受けていたカリフォルニア州だが、今や1日当たりの新規感染者数ではニューヨーク州を逆転し、6月に入ってからは1日4千件を超える日も出てきた。
特に5月後半に店内飲食を含む規制解除の第2フェーズに入ってから増加傾向にあるようだ。
でも、そんなことを言っていたらいつまでたってもカリフォルニアには行けないだろう。このチャンスを逃したらもう行く機会はないかもしれない。
行くしかない。
子供達も早くベーカリーカフェをオープン出来たらいいねとか、やっとアメリカ行けるねと励ましてくれる。我々の夢に付き合わせる子供には申し訳ないが、子供達も感じるものもたくさんあるだろう。
コロナなんかには負けられない。必ず事業を成功させる!
いざカリフォルニアへ!