皆さん、こんにちは。
リーダーズ総合研究所・講師の板野です。
2025年を迎えてあっという間に2ヶ月が経過しました。
皆さんは如何お過ごしでしょうか?
私の方は昨年末のブログ更新以来、すっかり御無沙汰しておりました。その間、色々な出来事が起こったにもかかわらず、ブログ更新を感けておりました(Xは適宜配信していましたが・・・)。
最初に4つの道の現況を整理すると画像の通りとなります。
当初の3つの道に、事業経営の道を加えて4つの道を進んでおり、いずれも道半ばですが、垣根を越えた横断的なサポート体制を構築できるよう、2025年も一歩ずつ着実に前に進めていくつもりです。
2025年の運勢
2025年の元日は、妻や妹達と毎年恒例となった自宅近所の永源寺に初詣。釣鐘をついた後で本堂をお参りし、家内安全、無病息災と(自己の)資格試験合格を祈願しました。
本堂内に特設された社務所で御守りを授かった後、今年で3回目となる御神籤を引いたところ、初めての"大吉"
これまで①凶⇨②小吉⇨③大吉の順で運勢が上昇してきています。中でも、学問は「安心して勉強しなさい」と好調なので、最後まで油断せず頑張ろうと誓いました。
ちなみに、こちらも毎年恒例となった星ひとみ先生による運勢鑑定をしていただきました。
私の天星タイプは空。運気が最高潮を迎えるのは9月で、2025年は今後を決定づける年になるようです。 50歳からの挑戦を成就すべく、最高の未来を実現するために上半期は何事もチャレンジ精神を持って挑み続け、未来の礎を築き上げたいと思います。
こうして2025年の幕が開けたわけですが、これまでの約2ヶ月間に動きのあった出来事の内、受験生及び講師の道についてまとめてみます。
①受験生として
1月10日(金)は昨年末に受験した管理業務主任者試験及び貸金業務取扱主任者試験の合格発表日でした。2つとも無事に合格しており、2025年は幸先の良いスタートとなりました。
11月10日(日)、17日(日)及び12月1日(日)と短期間で3つの資格試験を受験(受験3連戦)しましたが、その成果が報われた瞬間でした。
・・・が、その後、試験直前に人生初のインフルエンザを罹患してしまい、1月26日(日)に予定していた2級FP技能検定の受検は断念しました。折角直前期に追い込んでいたのに、惜しいことをしました。
そのため、2025年の"受験生"としての主な取組は、
①2級FP技能検定
(②賃貸不動産経営管理士試験【事業経営として】)、の2つの受験を最優先します。そして、自己の将来像実現に向けた取り組みが少し遅れ気味と感じており、司法書士試験に合格後、年2つずつのペースで国家資格を取得してきましたが、ペースUPを図るため、更に、
③1級ビジネス実務法務検定(2・3級は未受験)、の受検を考えております。
ここまでの①②③の進捗として・・・、
①は既に受検申込を済ませており、受検日は5月24日(土)に確定。今回からCBT方式に移行するので、試験会場は自宅から最も近い川越駅前のJIEM川越駅前テストセンターを選んでいます。
②は合格者の方から昨年度版の教材(画像右)を譲っていただきましたので、入門書(画像左)を購入してザっと全体把握をした後、当該教材で途中まで勉強(残すは建築・設備)しているところです。
2025年版の市販教材は5月末頃の販売予定ですが、昨年版で全体をザっと学習した後は、マンション管理士試験を受験した時(画像)と同様、専門書を中心に深く学習する戦略を採ろうと考えております(2025年版の市販教材は購入しません)。
既に専門書を2冊購入(画像左・中、右は合格者から譲ってもらった過去問題集)し、ザっと目を通しましたが、より深い学習は5月の2級FP技能検定を受検後に進めていく予定です。
③は、他の2資格の受験勉強を優先しつつ、余った時間で合格者から譲っていただいた通信公式教材(画像)を使って出題範囲の骨格を把握した後、最新版の同講座を受講しようかと考えております。
②講師として
すっかりアナウンスが遅れましたが、12月に令和6年度行政書士試験記述式の採点講評を配信しました。これまでと同様、山田斉明先生と対談形式ですが、非常に好評をいただいており、既に視聴回数も6000を突破しております。
▼講座レジュメはこちら
https://service.tatsumi.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/12/400cd299b2a85055dc2c559100589880.pdf
令和7年度以降の出題傾向は不明ですが、近年は記述式の出来が合否を決すると言っても過言ではない状況なので、受験生が記述式対策として、どのレベルを目指して学習していけばよいかを示唆する内容となっております。
令和7年度行政書士試験に向けて本格的に学習を開始する前に是非御覧いただけますと幸いです。
ちなみに、令和6年度は私も受験生の皆さんと一緒に会場受検しました。
答案は全て白紙で提出したので正確な点数は不明ですが、受験票などに書き写したものを自己採点した結果、
①択一式問題 :124点(法令)、48点(基礎知識)
②多肢選択式問題: 20点
③記述式問題 : 60点
合計 :252点
択一式問題の行政法を間違えすぎたのは、行政書士試験の講師としては反省点ですね。
なお、私の実際の記述式答案(書き写したもの)は画像の通りです。
さて、2025年は元日から5日連続で「新春特別企画」と題して記述式の公式を使いこなすための動画を配信しました(収録は昨年内)。
▼講座レジュメはこちら
https://service.tatsumi.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/12/e2abad83fe60f4ee181b5d07df5443eb.pdf
▼講座レジュメはこちら
https://service.tatsumi.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/12/b081aed627b39fca4bd36cecbec3c397.pdf
▼講座レジュメはこちら
https://service.tatsumi.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/12/468e8946efd0d8ed72f45439e88535d1.pdf
▼講座レジュメはこちら
https://service.tatsumi.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/12/f411a7c3e09914d28a4d6eecf33aed63.pdf
▼講座レジュメはこちら
https://service.tatsumi.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/12/caf8aadcd05651823e7a02a3ba4b6343.pdf
内容は少しハイレベルなものも含まれますが、記述式で高得点を狙うには択一式の学習の延長では難しいので、本動画を受講し、しっかり学習戦略を立てていただけますと幸いです。
記述式採点講評と併せて、早い段階から記述式対策をしていただけると、また一歩、合格に近付けると思います。
2月11日(火・祝)には合格祝賀交流会に参加しました。2部構成となっており、第1部では先輩行政書士の先生方の講演の後、最後に他資格(ダブルライセンス)を目指す合格者向けに私の方から講演させていただきました。
第2部の合格者との交流会では、Xのフォロワーさんも含めてたくさんの合格者と親睦を深めることができました。
交流会終了後、合格者の幾人かに誘っていただき、数名の合格者と二次会へ。合格者の皆さんの目は輝いており、私も4つの道を極めるべく、決意を新たにしたところです。
2月末には今回から担当することになった「パーフェクト過去問徹底攻略講座」のガイダンス動画を収録。既に配信されていますので、過去問を攻略したい方は受講を検討していただけますと幸いです。
▼講座レジュメはこちら
https://service.tatsumi.co.jp/wp/wp-content/uploads/2025/02/0123b679ef64d8a42459229ba9f098f2.pdf
また、リーダーズ総合研究所は10周年を迎えましたので、その企画として講座を企画中です。行政書士試験の基本を習得するため、ゼミ形式で検討しております。
令和7年度受験生を合格レベルまで引き上げるためのサポートをしっかりしていきたいと思います。
なお、講師としては合格者向けの講座・リーダーズ倶楽部で不動産登記BASIC講座を担当し、3月1日から配信が開始しております。
相続実務を素材として、不動産登記簿(登記事項証明書)の取得法や読み方などを解説する4時間ほどの講座で行政書士実務でも重要となるので、開業を予定している合格者は受講を検討していただけますと幸いです。
2025年は講師3年目にして初の帯講座を担当することになるなど、担当講座が一気に増えてきたので、これまで以上にしっかり取り組みたいと思います。
③その他の取組
・勉強会の立ち上げと受験生としての今後
これまではSNSを中心として受験生としての情報発信を続けてきましたが、ZOOMを活用したプライベート勉強会を主催しようかと考えています。
1月末にインフルエンザに罹患した際、そのアウトラインは考えましたが、その後、本業や講師、受験生としての活動が慌ただしくなって現在休止。落ち着いたら活動を展開する予定です。
なお、士業としての将来像を再考する内、国外での活動にも魅力を感じ、英会話の勉強を始めようかと考えています。加えて、2026年は司法試験予備試験を受験し、受験生としての活動はひとまず終止符。
その後は独立開業し、士業としての将来像を実現していく考えです。
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このような感じで、2025年を迎え、新年の御挨拶のままならない中で慌ただしく過ごしておりました。今年は勝負の年になりそうなので、最後まで手を抜かず、しっかり取り組みたいと思います。