チームの成長 | 夢、学校つくること!

チームの成長

『ビジョナリーカンパニー2』に「誰をバスに乗せるか」という章があります。


「時を告げるのではなく、時計をつくる」という章も好きですが、この「誰をバスに乗せるか」という章も私は好きです。


今日は1日、昨日のカメルーン戦の勝利にわいていましたが、格上のチームに勝てたのにはチームが一つになったことが大きな要因の一つでしょう。


チームの目的は勝つことです。


そのためにメンバーが活躍するのはOKですが、個々のメンバーが自分の活躍に焦点を合わせてしまうと、チームはばらばらになります。


もちろん、ある優秀なメンバーを周囲のメンバーが尊敬し、その能力を活かそうとするのであれば問題ないのですが。


さて、『ビジョナリーカンパニー2』の「誰をバスに乗せるか」の章には、最初に適切な人を選び、不適切な人をバスから降ろし、次にどこへ行くべきか決めるとあります。


スポーツのチームも同じことが言えます。


ワールドカップ優勝という目的を持って選手は選ばれますが、この場合は、企業でいえば、プロジェクトチームです。


日本のサッカーをどうしていきたいかと、もっと大きなビジョンで見れば、協会のトップチームの編成が重要になるでしょう。


あまり難しい話は長くなるので今日はやめときますが、いくら目指すところがわくわくする場所であっても、一緒にバス(別に飛行機でもいいのですが)に乗るメンバー同士の考え方が合わなければ、せっかくわくわくするところを目指そうとしても居心地はよくないでしょう。


たとえば、目指すところが近場の温泉であっても、気の合うメンバーであれば、気の合わないメンバーとハワイに行くよりもよっぽど楽しい時間を過ごすことができるのは誰もが想像できると思います。


しかし、ただ仲が良いメンバーでもダメです。


目指す場所へ行くには、多くの困難が待ち受け、それを克服するためにはメンバー間で補完しあうことが大事で、その困難なことに立ち向かう時にお互いの能力を認め、チームは結果を出すことができます。


つまり、仲が良くても、結果が出せなければ、よいチームにはならないのです。


コミュニケーションはとても大事ですが、仲良くなるためのコミュニケーションではなく、結果を出すためにコミュニケーションが必要だということです。


昨日の日本チームは、そういう結果に焦点が合ったのだと私は思いました。


今回のカメルーン戦の勝利という結果は、日本を一つにしましたね。


これまで結果を出せなかった岡田ジャパンの不支持率は高かったはずです。


それが昨日の勝利で高い支持率に変わったはずです。


だから結果が大事なんですよね。