従業員第一主義 | 夢、学校つくること!

従業員第一主義

中国のギョーザ事件の容疑者が逮捕されましたね。



待遇の不満から事件を起こしたと容疑者は話しているようですが、



中国当局の情報やマスコミの発表だけで信じるのは、ちょっと早計ですが…



私は10年以上前から考えていたことに通じますが、



顧客満足の前に従業員満足が大事だと思ってマネジメントをしてきました。




自分が幸せでないのにどうして人を幸せにすることができるのでしょうか。




もちろん、自分の幸せを度外視して顧客満足を追求できる人もいるでしょう。




しかし、多くの人はやはり自分のことが優先されるはずです。




以前部下にスマイルズの『自助論』を推薦していましたが、


スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫/サミュエル スマイルズ

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この本には、自分を大切にすることができれば、




人も大切にすることができ、




それはめぐりめぐって自分に返ってくるということです。




「情けは人のためならず」ということですね。




企業やお店の提供する製品やサービスを社員が喜んで購入したり、




サービスを受けるようになっているかがチェックポイントです。




そういえば、伊丹十三監督の『スーパーの女』でスーパーで働く人たちが自分のお店で買い物をしない



伊丹十三DVDコレクション スーパーの女/宮本信子,津川雅彦,松本明子

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というシーンがありましたが、




商品、サービスが提供されるプロセスをつくっているのは従業員ですからね。




仕組みは大事です。




しかしそれに共感できなければ絵に描いた餅になってしまうわけで…




本田宗一郎、「会社のためでなく、自分のために働きなさい」と社員に説いていたそうですが、




働く人が生業(なりわい)のためであれ、




働きがいを求めているのであれ、




企業は従業員の幸せを考えた人事制度が必要です。




それがその企業の繁栄につながります。




この中国のギョーザ事件も対岸の火事と思わずに考える企業は伸びるのではないかと思います。