眠りの浅い日が続いてる
新聞配達が来るのを待ってる
暇してる訳じゃない
婚活もなく
ファッションへの関心が薄れ
やることがない休日が続き
思うところもあって
思い立った実家の建て替え
俺1人でハウスメーカー数社と
打ち合わせが続く
楽しくない
全然楽しくない
明るい未来が思い描けない
なんか虚しい
家づくりって
もっと楽しく明るいような気がしてた
それはとにかく何となく明るい未来
無責任に明るい未来の想像を押し付けることができる存在、子どもがいないからかも
またはパートナーがいたらもっと違ったのか分からない
某ハウスメーカーの夢の国に案内された俺
広い打ち合わせコーナーには
夫婦、子供連れ、二世帯
さまざまな客層がいて
俺は1人だった
1人じゃ、1人じゃ夢見れない
夢を語れない
でも
1人は気楽なんだ
誰からも否定されないし気を使う事もない
後悔はしてるけど運命だと思い込むだけだ
打ち合わせコーナーの自動ドアが開くたびに
冷たい風邪が通りすぎる場所で
震えながらフリードリンクのミニッツメイドを飲み干した