とある婚活
こんがり小麦色のテニスコーチさん42歳


とある婚活サービスで
コーディネーターの紹介があった

その人に勧められるまま
当日まで何も知らず

いざお会いした相手は

こんがり小麦色のテニスコーチさんだった

テニス用品メーカーに勤務するその人は
学校を回って部活に自社の製品を使ってもらう販促をしながら、テニスコーチもこなす多忙な日々を過ごしている

そのこんがり焼けた顔が、日々の仕事ぶりを雄弁に物語っていた

休みの日もアクティブで
トライアスロンをしたり
自転車でしまなみ海道を巡ってる
一緒にどうですか?
と会話の中で何度も誘ってくれた

誠実そうな人柄
この人なら浮ついた言動はないだるう

でも、異性としては、見れなかつた

この人を抱きたいとは思えなかった

バカだね

下半身に意思決定を委ねてしまって

理性的に考えれば、とても良い人なのに



でも、理性的に考えたうえで

とか、無理

M&Aでもないし

計算ずくでできるものとは思っていない

不確定なことばかりだけど

それでもこの人とならまあ良いか

そつ思える相手と一緒になりたい