10月前半 | かんがえる蛙

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いろいろカンガエル日々のブログ。

先月末から業務が立てこみ、息つく暇もなく次の仕事次の仕事と。有難いことです。久しぶりに終日出先なしでいろいろ準備や検証を余裕持ってできる本日。ご依頼いただいている企画提案資料を4つほど作成しながら、10月前半を振り返りたいと思います。

今月は特殊案件がふたつ重なっており、まずは準備に時間と手間と神経を要しました。特に研修に関しては、短時間で成果を求められる講師泣かせの要求でしたのでとにかく完全な準備、より高い意識、双方向性を加味して運営しました。

管理職の方々が対象だったのですが、やはり環境や背景は色濃いなと思いました。また、80人弱の方々の中でも、通常業務で課題意識を持っている方、トライ&エラーを繰り返して経験値の高い方、染みついた価値観が抜けない方など様々でした。概ねお伝えすることは最大限に近い内容ができたと自負しますのであとは業務の中で少しでも運用していただければ幸いです。

会議運営も3つしました。主には課題抽出とその具体策、そして営業数字の進捗管理とチェックになるのですが、ここで違う価値観の集合体が議論し合うわけなのでファシリテーション力は問われます。見失いがちな「今、何について話していて、どこに着地したいのか」を常時確認しながら前に進めなければいけません。やはり会議は事前準備がキモなわけで、優先すべきは個なのか小集団なのか全社なのか、そういうところも曖昧では何とも言えません。陥りがちな各論のあれこれよりも、まずは大枠を捉えて舵をとった話し合いにしたいものです。会議は雑談ではなく、なんらかのプラスになる目的を持ち、参加者がそれを共有し、向かう方向への納得策を見出すこと、やはり進行するのは難しいものです。
絶対に言えることはぶっ続けでしないこと。個人的には80分で一回休憩が必要と思います。また、話し合う項目がまだあるのに、ひとつに過剰に時間をかけるのではなく、通常であれば15分以上方向が定まらないことは準備不足を反省し、その場からは一旦保留にして別機会を設けるべきだと思います。

そんなつもりはなかったのですが、気づけば結構な時間をとる関与先社員面談。私のかかわり目的ははっきりしていて、迷っているところの方向付けと、明日への動機づけのふたつです。セオリーに基づいて傾聴傾聴また傾聴。そして相手の課題や疑問を見つけ出して解消または現状たどり着くべき地点を共有します。そして何を目指していくことが個人にとってもっとも合点がいくことで、それがチームにどのように寄与していくことを期待されているかの理解。
十人十色といいますが、ご本人の抱える問題課題も、仕事上のこともあればごくプライベートなこともある。また家族や生活背景の人間模様もしっかりと聴いてあげないと本質には辿りつけません。聞く側の私も聞ききるためにはひとりひとり切り替えて、無意味なスキーマを取り払って向き合わなくてはならないので心身ともに疲労しますが、この面談がきっかけで変わる方が圧倒的に多いので意義は感じています。
また、裏を返すとどなたも本音や弱いところを人に曝け出すことはなかなか普段できないことだからこそ、それぞれの上司となっている方は気配り目配りをしてあげてほしいものです。必要性あるから私も仕事としていただいている部分はあるのですが・・

ノンストップで仕事をすることも6時間や8時間が普通になってきましたので、ひとつひとつの仕事品質を落とさないように意識しなければなと個人的には思った10月前半。後半も頑張りたいと思います。