
この勢いだと入学式頃にはやや葉桜となりましょうか・・
美しい桜もよいのですが、散る桜もまた一興。
古町駅にて。

踏切のところに立派な二本桜があります。傘のように覆いかぶさる大木ですが、その下の道に散る桜が切なくも美しい。
昔は宮西に住んでいて駐車場を借りていたのですが、その近くの用水路の花弁溜まり。

個人的にこれが好きなのです。どこから流れてきたかわからない花弁。しかもそれぞれ違う桜の樹から落ちたものかもしれない偶然感。思うようにならない水の流れも相まって、人の出会いと別れにも似ています。
自由そうで案外そうでもない桜の花の運命。

とめどなく流れ続ける川面を横目に岩に張り付く何枚か。このまま乾いて塵となるのか、水位が増してまたどこかへ流れて行くのか。見上げれば咲き誇る花。日本人がこれを好きなのは絢爛さも華やかさもすべて一瞬の出来事であり、それを自分に当てはめたりするからかもしれません。
さて本日より出張。朝から夜まで分刻みのスケジュールとなりますが、しっかりと期待にお応えしたいと思います。
意志ある花弁となって、流されずに流れていきたいと思います。それほど自信はないですが、いつも自分を信じています。
解散だそうですが2000年頃ものすごく聴いていました。