広島出張。 | かんがえる蛙

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いろいろカンガエル日々のブログ。

一カ月ぶりに瀬戸内海を渡りました。まずは関与先社員の要望で面談。空き空きのファミレスで話を聞きます。入社約半年経過の中途社員です。成績はまだまだ一人前とは言い難いものの、行動数値や顧客単価は緩やかに上昇中。多少気分にムラはあるものの、ある程度の問題意識をもって仕事をしていることを考えるとまずまず潜在力あるなと感じます。

話を聞くとありがちなことが本題です。一言で言うと意思の疎通ができていない。いわゆる「上」の人間がいつも考えなくてはいけないことは、如何にして組織を機能させて業務・業績を向上させるかということです。思い出すのが某社の事例。

それまで堅調推移だった事業があるとき根幹を揺るがすような事態に。乗り切るにはそれまでの経営陣の考え方やアイデアだけでは到底無理ということを「判断」し、社員全員で知恵を出し合おうと大きく方針に舵を切ることをされたそう。ガソリン代を節約するための運転効率は営業が考え、生産管理のヒントは現場主導で考え、そこから派生して事業のアイデアが湧き出てきて結果的に緊急事態以前の業績の何倍もの成果を上げて今や地元に名の轟く存在になっているという・・。

経営者や管理職は、そのほかの人同様性格は変えることができないと思います。しかし、行動を変えることはそのほかの人よりも意識的に行わなくてはなりません。物事はすべて因果応報なのでちょっとしたことも巡り巡って必ず自分に返ってくるようになっています。もちろんよいことも悪いことも。「わからないことは聞くように言っています」という話、これもよく聞きますが、仏頂面だったり、いつもカリカリしているような「上」にはなかなか聞けないことも多いものです。そういった意味で変わるべきはやはり「上」。下は未熟でもあるのです。

彼も話せばスッキリしたようです。定食のごはんも大盛りにしていましたし、ドリンクバーもお代わりしまくっていました。もちろん私の驕りで(笑)。

話切る側は結構それだけでカタルシスなのですが、聞く側は割とどっと疲れるものです。仕事上の関係だとそのあとの処置方法も考えなければなりません。宿に帰ってもアイデアが出そうにないので近辺を散策。

お!美しい。
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広島は今週末から「稲荷祭(とうかさい)」。えびす講よりも盛大だそうです。祭前から写真とっている人もいないのですがきれいのでカシャ。

散々歩いて、宿近く「陽気大手町店」にて中華そば。
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メニューがこれしかないので有無を言わせずこれ。広島ラーメンってこれのことでしょう。私はきよちゃんも好きなのですがこちらは極めてシンプル。源流を感じます。

宿で明日の会議をまとめ。他関与先の採用関連業務を行い、提出が始まった研修レポートを読み込みます。前日は11時間近く関与先業務だったので12時には就寝。

朝、10時から午前打合せ。販促状況の結果と分析、次の一手と色々考えます。また、もう一度社内連携の調整の話題を行います。様々な手法を用いて、組織は機能させてなんぼなのです。昼をまわったところで昼食。午後から事務所に戻って数字のチェック。組織構築のために行うことを決定して運営を仲介。話しあわないと分かりあえないし何も決まらない。そして事業は軸がぶれると足元を掬われてしまう・・
ファシリテイト出来たかどうかは来月中盤に再度検証します。

ばたばたしながら今回も日程終了。船でも粛々と業務を進めながら帰りました。窓の外夕陽を眺めて「改めて日が長くなったなあ・・。」



絶望から立ち上がるピート・バーンズのように・・