年の瀬ですね、としみじみ。 | かんがえる蛙

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いろいろカンガエル日々のブログ。

突然ですが、政治家のみなさんの失言が常にクローズアップされていた一年だったなあと個人的に思っています。また、言ったことは伝わってきても、どのような状況でどうだったのかということまでは把握しきれないのも私のような一般人には事実。メディアリテラシーって益々必要だなあと思います。いずれにしても、どこで誰が聞いているか分からない状況の中で、きわどい発言、または誤解を受けるような言葉はリスクヘッジのためにも”警戒習慣”を持つべきなのでしょう。まあ普段から品性に気をつければ大丈夫なんでしょうけれど・・難しいことです。

組織を客観的に見つめて、ご要望の元にベター方向を模索・推進するというのが私の仕事です。したがってものすごく興味持って関与先は観察しています。”しがらみなし”で考えるとより公平な判断もできるかなあと思ってじーっと見てます。すると、明らかに改善した方がよいところも見えてきます。しかしながら「必要悪」ということも、まま存在しますので改善がすべてと言い難いことも多いのです。

さまざまな価値観が奇跡的に集まって構成されるのが会社組織。毎日が事件と言えば事件なのです。その事件を根本から紐解いていくことはまさに円周率を解析していくかのような作業も含まれます。ある社長の言葉を引用すると・・・

「あれでもない、これでもないと考えて時間をかけて積み木を積んで、壊れて・・気を取り直してまた積み木を積んで、形になるかなと思ったら、壊れて・・・それでも諦めずに挑戦しているとまた、壊れて・・・そんな繰り返しを延々としている自分に疲れるときもある。けど止まるわけにはいけないからまた積み木を積んで・・・」

経営している人々のほとんどが人やしくみや利益など様々な要素でこういうことを感じるのではないかなと思います。マイナスだ!と気づいた時には加速がついていると聞いたことがあります。良いときに広い視野を持って目の前の利益の活かし方も考えなくてはいけません。

冒頭の政治がすべてではないとは思いますが、閉塞感に満ちた世の中の空気。高業績の日産は賞与もどんと上がる!等と景気のよいことも聞きますので先見の明を持ちつつ、ある程度痛い思いもしながらこの潮流を活かす事が大切です。組織は土台である現状に目を向けることが重視する事の一つです。穴の開いた器には水は満たされない。面倒くさいですが現状を検証して「何のためにどうするか?」に必死にならなくてはいけません。時間も手間もかかる上、新たな問題を把握する事にもなります。まさに積んだ積み木を壊しながら進めていく途方もない作業なのです。

年末はそういったことにも目を向けて検証し、見出したことを来年度スタートから活かしていく、そんな時期だと思います。私も関わらせてもらっているところのあれこれはあらゆる手段を使って善処できるよう自分を鼓舞したいと思います。