久しぶりに一人で街中へ | かんがえる蛙

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いろいろカンガエル日々のブログ。

午前の仕事を一旦切り上げて大街道方面へ。というのも、眼鏡をかけたままうつらうつらしてしまい、結局朝にはぐにゃんと曲がってしまったからなのです。そういえばしばらく買い換えてないので思い切ってもう一本を。

と言ってもここ数年お気に入りの「TGC(TOKYO GRASS COMPANY)」は、店員さんの接客もよく、価格が韓国並みに安い!入ってすぐに「これが曲がってしまったので直したいのと、よく似たタイプを買いたいのですが・・」で、店員さんはさくさくっと動いてくれます。バーゲン品の中にもよいものがあり、おススメだったのでこれに。20%オフ。タイミングがよかった。40分ほどで出来あがり。ちょうどお客さんからの電話があったので席を貸してもらって電話で打合せ。あっという間に出来上がりです。かつてブランド眼鏡を愛用していましたが、安価でもよいものはよいと思います。

せっかく昼時なのでいつもの”ゆう源”に行こうかなと移動していたのですが、なぜか通り過ぎてしまい、とっても懐かしいこちらへ。

「レストラン野咲」
かんがえる蛙~愛媛/松山『BRING ON』~
松山市民の心のふるさと。

一時店を閉めていたと記憶します。緊張してドアを開けます。
わあああ。20年前とまったくおんなじ。物腰柔らかい奥さんも同じ。渋い声の店主さんも同じ。レイアウトも同じ。サーキュレータ―だけが現代チックに見える奇跡の変わらなさです。よく見ると若いコックが厨房を行き来しています。後継者でしょうか?

思えば大学時代、貧乏極まりなかった私は、悪友のつてで銀天街でティッシュ配りをしていました。時給850円の当時としては破格で楽な仕事。配るコツを覚えてしまえばさささっと終わってしまう仕事です。時給がいいからといって贅沢はできなかったので、適当に昼休みとってはティッシュ配り部隊で大挙してここに押しかけていました。野咲ランチ当時400円は、ごはんととんかつ、コロッケなどのおかずも豊富な超ごちそうでした。他のメニューは天上のメニューと言うことで意識もしていませんでした。が、会社員風の人が食べていた「特製ランチ」がものすごいごちそうに見えたものです。なにせ食後にコーヒーがついているのですから!

大人になった私は、決してお金持ちではないですが、案内された相席に着席して「特製!」とイキッて頼んでみました。ハンバーグ、オムレツ、エビピカタ、サラダ、不思議なマカロニ、そしてごはん。今食べてもごちそうです。突出して美味しいと言うわけではないのですが、老舗洋食屋さんの深みのようなものがあるのです。背後に、学生時代に屯った座敷席を感じながら久々の野咲を味わいました。そしてアイスコーヒー。勝手にシロップもミルクも入っているシロモノですが、「これがあのときのサラリーマンも飲んでいた味か・・」等としみじみしました。それでも650円。相変わらず繁盛していました。

新しい眼鏡と懐かしい味。いくら客先訪問がないからといって、Tシャツと短パンはそろそろ寒い9月21日でした。