後期試験期間も終わって、いよいよ今春入社予定の方は、卒業式と卒業旅行を残すのみといったところでしょうか。
新入社員研修のあるところは案内も来た頃でしょうか。社会人ブルーにならずに、今やれることをしっかりやって、来るべき入社の日に向けて希望を持っていきましょう。
春から4回生の方は一気に説明会ピークでしょう。毎日を流されずに確実にやることが大切だと思います。先日、若年既卒の方の面接をしましたが、アルバイト経験しかない割には態度も出来ていて、全然遜色ないな・・と感じました。企業としては「自社の求める人物像」が主流の採用要件ですので、多少の年齢は関係なくなってきています。卒業3年までは新卒などという新しい価値も生まれつつあります。これをマイナスととるか、プラスととるか、これは個人の判断だと思います。
そういった意味で「流されないように」することです。あなた自身が求める人材と判断されればいとも簡単に内定はもらえると思います。フィットするところを探すのです。例えるとこんな感じでしょうか?
誕生日プレゼントには、時計が欲しいなあと思っていて、カタログやネットで日々研究を重ねる。そしてやっと欲しい時計を見つけたけれど、肝心のプレゼントしてくれる人がいないといった状況・・
もらえる状況があったとしても、決して自分の欲しい時計がプレゼントされるという可能性はゼロに近いほど低いのです。
プレゼントには、供与してくれる人の嗜好が加味されているのが常です。ましてや提供される人がいないとなるとまったくの机上のお話。つまり、頑なに今欲しいと思っているもの。それはもしかしたら将来、自力で買わなければ手に入らないものかもしれないし、手に入れてしまえば意外に自分に似合わないかもしれない。万一、自分にプレゼントしてくれる人がいるのなら、その中から「これは自分にとって価値がある」ことや、「全く知らない存在」だったけれど知る機会になったもの、そういったものから一番のお気に入りを決めると言った考え方はどうでしょうか。
就活には、自らの動機形成となる根拠をしっかり見極める必要があるということです。いくら倍率が高いとは言え、新卒求人案件は現在星の数ほどあります。スケジュール調整してしっかり活動する事です。くれる相手もいないのに「この時計でなきゃだめなんだ!」なんて思っていても、現実問題巡り合う確率がきわめて少ない。砂時計でも、柱時計でも、また、全然別のものでも、まずは手に入れること。そして、その手に入れたものに自分への価値をいかに見出すか。順番としてはそういうことだと思います。
発想としてはそういう方が、より内定承諾という地点に近いかな・・と思います。自ら的を小さくしてしまう事が、無用な苦労を生んでいるのです。採用する側にもある程度活動できるシーズンというものがあります。まずはタイミング良く出会って、自分の志向に照らし合わせて、大きくかい離していなければチャレンジすることです。それが、プレゼントをくれる相手かどうか。