採用力を考えてみるとミスマッチも減るのではないかと思っています。 | かんがえる蛙

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採用を行う際にお考えいただきたいのが「自社採用力」。

媒体を使って情報公開していく場合、その情報は本当にターゲットに届くようなものになっているのかどうか、まず検証すべきところだと思います。次に、募集の流れは適切かどうか。同業他社や大きな説明会とはできるだけ日程の被りがないようにしたいものです。

更に具体的なところでは、自社説明をしっかりできるかどうか。意外にぶっつけ本番でしどろもどろになってしまう方をお見受けします。その説明を円滑に行うためのツール(パワーポイントやパンフレット)の準備と、それを使用したリハーサル。質疑応答に対しての適切な受け答えも、想定できるものは準備しておいたほうがよいでしょう。

面接の仕方も、「一体何が合格の基準なのか?」を定めずにやると混乱しますし、ましてや明らかな禁句事項は慎まなくてはいけません。こう考えると、「採用の仕組み」を自社で組み立てておくことは非常に大切です。担当者以外にも関わるメンバー選出も事前に行うことをお勧めします。

最後は、受け入れ準備。せっかく入社してもらった将来を嘱望される新人も、「価値基準を大きく下回る環境」にはアレルギーを起こして去ってしまいます。去らずとも、期待を下回る場合は、受け入れ側の課題を検証することが先決です。「近頃の若者はゆとり世代だから・・」と、この段階でいうことは、単なる言い訳になります。選考したのは誰かを考えてみましょう。

学生もあわただしく準備をし、この就職戦線に否が応でも投下されます。彼らが息を切らしてたどり着いた陣地である企業側は、せめてつかの間でも止まり木となって「目的」を果たせるように礼を尽くす存在になっていただけることを切に望みます。