アピールの効用 | かんがえる蛙

かんがえる蛙

いろいろカンガエル日々のブログ。

某企業で採用支援をしています。その中で、「内部スタッフとは別視点でのエントリーシートの評価」「面接時の着眼点」を求められます。

まずエントリーシートも面接も言わば「自己アピールの場」。経歴やスキルの中から採用につながるようなメリットを前面に押し出すことは当然と言えば当然です。しかしながら、それが過剰になったり、表現を誤ると、面接官の負の感情に触れてしまうことがあります。

例えば転職回数の多い場合、その時々での都合はあると思いますが、自分に欠けていて修正すべきだった、あるいはそれがきっかけで修正できたことは何か?も併せて準備しておくことは好感を持ってもらえる材料だと思います。新卒も同じ。社会に出るに当って自己の内面の中で何に挑戦していくのかを過去体験からつなげると理にかなう動機になるでしょう。

つまり、我をいかに知っているか?というところは自己アピールの重要なポイントだと思います。私は、できる限り公平な視点で選考に携わりますが、企業内では、過去の苦い体験や先入観が少なからずあるので、そういったものに影響されない対峙の仕方が必要です。だからあまり飾りすぎると不自然に見えるのですぐに「おかしい」とばれますし、少し人間らしさが出た方が逆に好感をもってもらえる可能性が高いと感じます。

世間でよく言われている自己分析も非常に重要ですが、家族、友だち、先輩、先生 などの客観的な視点で一度自分を見つめ直してみると、思わぬ発見があるはずですよ。一度年末年始に試してみてはいかがでしょうか?たまにしか会わない親戚なんかには「〇〇ちゃん!変ったね!」なんてことがあるかもしれません。