【今日の気づき・学び 第634弾】
◆テーマ:自分のことばかり考えてませんか?
弊社、専務の半年前に購入した新車がお店の駐車場で事故に。。。
キレイに駐車しようと出し入れしているところにバックしてきた車が衝突。
危ないと思い車を停車させてクラクションを鳴らしたがその車は止まらず激突!
降りてきた男性ドライバーは「なんで1回駐車したのにまた出てきたんだ!」と第一声???
バックしてきた距離はおよそ6m。(結構な距離)
前進だったら視界に入っているので必ず止まるはず。
事故の過失割合は別として、原因はそのドライバーの不注意・確認不足。
まず最初にケガなどの心配するべきでは。
そして相手側の保険会社の担当者さん。
・駐車場の事故は基本5対5です!
・お気持ちは自分の保険会社の方にお伝えください
・停車していた時間は何秒ですか?
まだ何も調査されていないのに。
そんな対応あります???
ビジネスなので、なるべく過失割合が増えないようにするのは分かりますし、
お互いの意見や主張に相違があることも分かります。
でも、保険の考え方は「相互扶助」。助け合いの精神。
相手側ももしかするとその保険会社さんのお客様かも。
第一声に「事故後お身体大丈夫ですか?」ではないでしょうか。
事故を起こした相手の方や保険会社の担当者の方。
自分たちの『守り』が最優先されてしまっていないでしょうか?
今回の件は過失割合がおかしいという話ではありません。(相手にも相手の意見や主張はあるので)
過失割合についてはしっかり検証して頂き、プロである両保険会社さんが協議して決めて頂けば良いこと。
それに関して素人の私たちが口を出せるわけもありません。
ただ、その素人にプロである人が「基本は5対5」と伝えることに何の意味があるのだろうか・・・(過失割合を5対5に持っていくため?)
各企業様の従業員さんの育成に関わらせて頂いている弊社。
今回のような対応をされる企業様にとても残念な気持ちになりました。(◞‸◟)