ますます素の自分が元気に開くTips | A happy life, like playing music.

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「事実」を在りのままに体験する日々のあれこれ。

かなり久しぶりの記事更新です。

自分に、不快な出来事が降りかかって来たようにみえるとき、
ますます、在りのままの自分が開かれて深い部分からラクになるチャンスです。
ところが…

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「今、その不快感を受け入れるのが大切です」

と言われて受け入れられるもんならいうことないけど、
自分の価値観や信念に触れる出来事ほど、
受け入れたくないと強い抵抗が湧きそうですよね。



そんな時ほど、
「今、『そんなの受け入れられない!』ってなってるなあ」
と眺める視点、
これが「受け入れる」
ってことだと思います。

不快を感じた状況を無理に好きになったり、
ポジティブシンキングしなくちゃと頑張る事は
「受け入れる」の正反対だと思います。


不快感の真っ只中にいるときに、
「それに抵抗してる自分がいる」こと、
「早く不快感から逃れたいと急いでる」こと、
「受け入れるなんてできそうにないと不安になってる」こと、
「こんな不快感を受け入れたらもっと大変になるんじゃないか」と恐れてること、などなど、


そんな「今の自分の状態」を拒否せず認める(じっくり眺める)ことが
「受け入れる」って事になる。


これは、あなたの忍耐力とか能力の問題じゃなくて、
不快感の最中にそういう視点を追加するというのを、
「知って実行してみる」だけでいいんです。


すると、
不快感から急いで逃れようとするより何倍も早く済むばかりか、

いつしか、
同じような場面でも不快感がなくなったり、
そんな出来事が起きなくなり、
より心地いい場面に変化してきます。

気づくと自分が一段とラクに変わって、
不思議と相手や周りの反応も変わってきます。


では、ありがとうございます。


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