このブログの記事は、ゲルソン療法なんて聞いてはいるけど、自信がないとか、

自分には無理かもと思っているような人のために書いています。

 

私の夫、は食育の知識もなく(覚えようとしない)、

玄米とか、オートミールとか、野菜スープとか、そういうものすべてのものに拒否反応をしてきた人物です。

一方、私はというとハーブが好きだったり昔から野菜オタクといっていいほどの野菜好きです。

本来は、この2人の食事の距離は決して埋まることはなく、いつも平行線です。

夫は癌になる前は、よく、焼きそばやお好み焼き、おにぎりなど庶民的なご飯を作ってくれました。

素朴でレトロな味があって、ささやかな幸せを感じて食べていました。以前は。

でも今は、夫がゲルソン療法をやると言ってからは私が塩分ゼロの添加物抜きの野菜や豆、玄米の食事を作る

という生活をしています。

 

夫は食べて良いもの、食べては行けないものの区別がいまだにわからないみたいです。

この前は友人と日高屋の野菜炒めを食べたと言っています。のちにお腹を痛くしました。

世間一般の人が使っている市販の油、外食の油が、なぜ体にいけないのか、

何度言っても理解ができないようです。

もともと、食べては行けないものリストにあるものが夫は大好物でした。

 

今回の改善点は以下になります。

 

1 夫は玄米を食べると胃が痛くなり、ゲルソンのにんじんジュースを飲むと胃が痛くなるようです。

それで玄米はお粥にしてとろとろになるまで煮込むということにしました。

 

2 玄米粉と豆乳で作るパンケーキ、玄米餅粉で作るきな粉餅などはリクエストが出るくらいに食べてくれます。

改善というほどではないのですが、パンケーキの水分量を減らし、よりふっくらと仕上げるようにしました。

 

3 にんじんジュースについては、

無農薬のにんじんを毎週定期便で届けてもらうようにしました。1日2リットルのジュースを飲まなければならないのですがそこまではできていません。

 

にんじんのカスは本当にもったいないので、裏漉しした布で絞り出したり、私が生でたべています。

ビタミンAだけの摂取数値が極端に高い毎日です。

 

以上になります。